ひとりの時間を持つこと
空想好きの子ども時代
私は、子どもの頃から人見知りで、自分から人に声を掛ける事が苦手である。
でも、本当は構って欲しい!ので、人の輪に加わるが、結局輪に入りきれず、一言も発しないまま会話が終わる。
その時は、とても寂しい想いをするのだ。
色々頑張ってコミュニケーションを取ろうとするが、空回りの日々…
そんな時には、空想するのが癖だった。
イケメンが目の前に現れる!なんていうのはもちろんだが、ヒーローモノが好きだったので、自分が超能力者になって正義を守ったりすることもあった。
目の前にあるぬいぐるみに台詞を付けて、会話させてみたり…
そんな時間が、ささやかな幸せでもあった気がする。
大人になった慌ただしさで…
そんな子どもが大人になり、社会人として働くことになると、コミュニケーション力が多少上がり、ひとりで思いにふける事が少なくなった。
そして子どもが生まれると、がむしゃらに子どもと向き合った。
子どもが小学校高学年になると、反抗的な子どもにイライラし始め、その場から離れたくなる時がしばしばやって来た。
そんな私に訪れた最大のチャンスが、子ども達の修学旅行!
このタイミングで、関東の海辺のホテルひとり泊を実行した。
そしてそれが、自分のリフレッシュ法であることを実感したのだ。
このマガジンについて
それからなるべく、旅までは行かなくとも、ひとりの時間を作るようになった。
ひとり旅に関しては、既にマガジンを作成しているので、そちらをご覧いただきたい。
このマガジンでは、日常のひとり時間を綴っていく。
イベントで稼ぐことが困難となった今、皆様のご支援が糧となります! ぜひ、応援のほど、よろしくお願いいたします! オリジナルストーリー(創作物語)を作り、ひとり芝居でその世界を表現している、オリジナルストーリーパフォーマーyouyou。