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日産とは違う独自の路線を走るのか?三菱のスーパーハイト軽ワゴン!!

新型スーパーハイト軽ワゴンは三菱顔に

三菱自動車は、東京モーターショーに、新コンセプトであるスーパーハイト軽ワゴンの
SUPER HEIGHT K-WAGONコンセプトを初公開しました。
フロントフェイスには、最近の三菱自動車を象徴するかのように、縦方向に通しているメッキバーと水平基調のグリルを組み合わせた顔立ちのekクロスにも採用されているダイナミックシールドになっています。
そして、サイドビューには、ロングホイールベースを活かしたかのようなキャビン・シルエットに加え、彫刻的で動きのあるキャラクターラインが入ることで、力強さを表現しているのです。
コンセプトとは銘打ってはいますが、新型ekスペースではないかと噂されています。
確かに噂通り、ekワゴンがモデルチェンジして発売されていることから、時期的にも新型ekスペースであることを物語っているのです。

車内は上質に装備はクラストップに設定されている!?

出展されているコンセプトカーは、オリーブグリーンとホワイトの2トーンカラーであり、ホイールもボディカラーと同色に配色することで、コーディネートを図られています。
さらに、サイドシル・ガーニッシュやホイールアーチをブラックにして、SUV感を強調しているのです。
新世代のスーパーハイト軽ワゴンといわれるコンセプトモデルは、車内高の高さを活かすかのように広い後席空間を特徴としており、ファミリー層をターゲットにして作られています。
また、クラストップレベルのリアドア開口部となっており、後席足元空間実現しているのです。
その他、インテリアには、ブラウンを基調としており、随所にオレンジの指し色を入れて、シックでありながらプレミアな空間を演出されています。
そして、シートには、合成皮革とダイヤキルティングの組み合わせ、上質に仕上げられているのです。
装備の1つに大きな特長がある部分、それはヘッドライトの位置になります。
デリカD:5やekクロスにおいては、上側のライトはヘッドライトではなく、シグネチャーライトであり、三菱スーパーハイト軽ワゴンではこの位置がヘッドライトになり、下段に位置しているライトは、上からフォグランプ、ポジションランプ、ウインカーランプとなるのです。

新世代のスーパーハイト軽ワゴンはサポカーSワイドに該当するの!?

新世代のスーパーハイト軽ワゴンの走行性能は、高性能エンジンにCVTの組み合わせで、低速域から高速域までストレスが無いような、キビキビとした走りを楽しめます。
また、運転支援技術である「マイ・パイロット」や衝突被害軽減ブレーキシステム、その他にも踏み間違い衝突帽子アシストなどが搭載されていることで、「サポカーSワイド」に該当する予防安全技術に該当するような装備になっているのです。
この新世代軽自動車の第2弾としていろ、新世代のスーパーハイト軽ワゴンは、年度内に発売することが明かされています。
このように新たな軽自動車が続々と発表されていますので、今後の軽自動車部門に注目して行きたいです。
実車を見てみたい方には、東京モーターショーに足を運んでいただけることをお勧めします。
今後の業界に注目しましょう。

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