人間の世界と地球の世界

以前「はたらく細胞」というアニメを見ていたことがある。
その話の中で「がん細胞」の回があった。

話の中でがん細胞は、体中の栄養を血液などを使って強引に届けさせ、他の細胞に栄養が渡らないようにしていた。

これを見て私は「がんになるとうことは、体内にエネルギーバンパイアが棲みつくことなのだなあ」と思ったのである。

私は記事の中で度々エネルギーの話をしている。エネルギーは他者との間で絶えずやり取りされ、時には奪われたり、吸われたりしていると。

「はたらく細胞」を見て、「もしかしてこの現象は、他者同士の間だけではなく、細胞同士でもあるのではないか。」とふと考えた。

細胞の中でもエネルギーを吸われる側と吸う側があって、吸う側の細胞は元気なのだけど、吸われる側の細胞は当然弱っていく。

吸われ過ぎて、すっかり弱り、限界に達したとき、がん細胞となり、今まで吸われた分を取り返すかのように、栄養を吸い尽くすのではないだろうか。

細胞同士でも、エネルギーの奪い合いが起こっていて、その闘いに負けたものは死んでいく。そして細胞同士で争いが起こるときに体が痛い、苦しいなどの症状が出るのかもしれない。

カバラや神道の世界では、「体は宇宙のひな形」的な考え方がある。宇宙で起こることは体でも起こる。つまり、地球で起こっていることは、体の中で起こる。

今がんになる人が増えているのは、食生活とかもあるだろうけど、がん細胞のような性質を持っている人が増えている、ということを意味しているのかもしれない。

がん細胞のような性質の人、というのは、つまり人のエネルギーを搾取している人間のことである。いわゆる富裕層とか、権力者とか、上級国民とか言われている人である。

正直あの人たちはがん細胞に似ている。本来、体中に運ばれるべき栄養を絶えず「よこせ!よこせ!」と叫びながら、自分たちでそのエネルギーを独占する。

内と外は似る、というのはおそらく真理である。外でされていることは、内側でもされるのである。地球環境を破壊すれば、体の中も破壊されるのも体と地球は同期しているからだ。

地球が生きているように、体も生きている。細胞一つ一つも、実は意思を持って活動している。

「はたらく細胞」の世界では、細胞は「アパートに一人暮らしして、退屈そうにしているニート」で描写される。赤血球は「いつも忙しそうに、食べ物をもって運んでいる赤い人」という描写になっている。

そこでは会話もあるし、迷子になったりしているのだけど、実際多分そんな風に、体内は機能しているのだろうなあと思った。

それは人間の世界そのもので、地球の世界そのものである。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

もしサポートしてくださる方がいらしたらうれしいを通り越して感激していまいます(∩´∀`)∩

やっほ~(*´▽`*)
16

kunotan

ウェブライターの電脳魔女です。記事の内容は普通のコラムからオカルトコラムまでいろいろです。エッセイストになります!

エッセイその2

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。