くらくら

描くこと、歌う事。たまに雨の日に落ち着いています。

小耳に挟んだ、母のコト。

私の家は4人家族。私には、2つ下の弟がいる。

彼の患いも酷く、勤め先を2回は変わっただろうか。今は療養中の身で、主に父母の手伝いをしている。

口にするのも切ないが、ココロも体も、部屋も荒れている。彼の部屋からよく聴こえてくる独り言は、何を告げたいのだろうか。

そんな彼のことを誰より心配しているのは、母だろう。

私はよく、弟の話を母から聞いている。ただの愚痴にも聞こえてしまう話かもしれないが

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痛みと私。

痛みって何だろうね?嫌なもんなことは分かってるよ。

多分家族も忘れていると思うけど、初めて病気を患った時に、薬を勧められて私が言い続けたこと、それは

『私、この痛み手放したら私じゃなくなる。薬飲んでそれが分からなくなるの嫌なんだけど』

だったんだよ。

そのときは何でか分からなかったんだけど、痛みから絶対手を放そうとしなかったんだよね。痛いの好きなわけじゃないけど。

結局、仕方なく飲んだ薬

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テーマを決める

絵というものを、暇つぶしの材料としか考えてなかった気がする。

暇つぶしというか、とにかく線を描いていたかった。

ものがなしくてひとりでいたいとき、何ということもなくひとりでいるとき、何もない場所で、頭の中で波打つ線を描いていた。

それで何かが変わるわけでもなくても、そうしていたかった。

だから、色を付けるということを考えたことが、なかった。

最近、「作品」として、人に差し上げることを考え

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