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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第126回 「増大するバッグを軽量化しないと持ち運べないよ!ボディインバッグや小物入れを活用しようね!」ってお話

[く] こんばんは。くらげです。

[寺] こんばんは。寺島です。

[く] さて、今回はいきなりですが宣伝から入ります。9月29日(土)に「第3回くらげ&あお発達障害バー@エデン」を開催します。

[寺] エデンさんで定期的に開催している発達障害者の交流会ですね。今回はどんなことをするんですか?

[く] 今回もなにもしません(笑)集まって飲むだけです。

[寺] なにもしないというイベント(笑)

[く] 現状では発達障害者の交流の場は大変限られています。また、あったとしても発達障害の勉強会や福祉系のイベントになりがちです。なので、無目的に集まって無目的に飲み無目的に話す、というアンチテーゼ的な。

[寺] どこがアンチテーゼなのかはさておき、純粋に楽しい時間を過ごせればそれでいいというイベントですね。

[く] まぁ、お酒を飲むのに理由がいるか!?というところなのですが実際のところ聴覚過敏その他の問題で気楽に酒を飲むに行く、というのも難しいわけでして。そういう視点から店を借り切ってしまおう、という方針です。

[寺] なるほど、お客さんが集まるといいですね。

[く] 過去二回ともほぼ満員でしたので、今回も満員になるといいなーとは思っています。まぁ、みなさんが楽しめるように頑張りたいですね。なお、申込みはこちらからどうぞ。

[寺] 告知おつ!というところで、今回は前回に引き続き「カバンの整理」の話をしたいと思います。前回は「なぜ発達障害者、特にADHDはカバンが大きくなるのか」という話でしたが、今回はそれを一歩進めて「どうすればカバンが小さく出来るか」ということを話し合っていきたいと思います。

[く] ツイッターで相互フォローしている借金玉さんの「発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 」を読み始めたのですが、そこにも「大きなカバンを一つ準備してそこにすべてのものを入れる」というライフハックがありましたね。ボクもほぼ同じ方法で進めていますけど、それではだめなんですか?

[寺] くらげさんがいろんなものを一気に持ち運ぶのも理解できるのですけど、一つ大きな欠点があるんです。借金玉さんも書いてましたけどね、これ重いんですよ。

[く] たしかにこのライフハックは「でかくて重い」ですよね、でも、持ててしまいますし?

[寺] 普通の人は4〜5キロもあるものを日常的に持ち運びません!というか肩を痛めますよ!借金玉さんやくらげさんは身体が大きい男性だからいいですが女性にはつらいです!なので、今回は小分けにする方法を考えます!

[く] 自分の体が異常にでかいから救われてる面はありますね。まぁ、自分もいい加減歳なので色々きついとは前回も言いましたが。

[寺] この前、このコーナーに出演してもらった駱駝家さんと会ってきたのですが「くらげさんはバッグインバッグを持ったらいいと思うって伝えて」というので伝えておきますね。

[く] 「ばっぐいんばっぐ」とは…?

[寺] バッグの中に入れる小さいバッグです。100円ショップなんかにある、ポーチのちょっと大きいやつ、みたいなもので、女子は大抵持ってますよ。私は持ってないけど。

[く] ああ、パソコンの小物を入れたり出来るアレですね。

[寺] その理解は間違ってないんですがどこかガジェットオタクの偏りがある気がするのはなぜでしょうか(笑)それはさておき、大きい餃子に小さい餃子が入ってるみたいな状態にしておいて、今日は確実に要らないというものを「抜いて」持ち歩くそうですよ。

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。