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課題に向き合い続ける業務推進部長がつくる、働きやすい会社

こんにちは、業務推進部 部長の桜井です。
#クラダシIPOアドベントカレンダー 9番目!ということで、久しぶりにnoteを書きます。

業務推進部のいま

クラダシへの入社の経緯は以前のnoteで書いたので、詳しくは割愛します。
現在もやっていることや役割は変わらず、業務推進部の部長としてKuradashiの商品提供に関わるオペレーションすべてを統括しています。

業務推進部が発足してからちょうど1年半が経って変わったことといえば、Kuradashiの流通額が広がっていることです。
商品数や出荷数量が増加していくなかで、パートナー倉庫のキャパを見通し、コストを適切にコントロールすることや、お客様に速く・正しくお届けする状態を作っていくことの難易度が段々と高まっています。また参画いただくパートナー企業もこの1年で大きく広がっているので、ルールをもとに仕組みで回すことと、課題に合わせて柔軟な対応をしていくことのバランスを取る難易度も上がっており、メンバーと楽しみながら課題に向き合っています。

IPOは“大ごと”ではない

業務推進部としてサービスの裏側を担い、管理部の財務経理グループとしても業務を兼任していますが、IPOの審査プロセスには深くは関わっていません。
ただ、約3年前に入社したときにはフロントもバックも業務フローはまっさらな状態で、「わかりやすいフローづくり」をずっと心がけながらあらゆるフローを構築してきた立場として、今回「上場に耐えうる仕組み」であると評価いただけたことは少なからずうれしいです。

性格的に淡々としていることもあり(笑)、IPOに対して実はそんなに大ごととして捉えていません。もちろん会社としての変化は生まれつつも、IPOはあくまで事業成長のひとつの手段でしかないと思うからです。
過去に在籍していた会社ではIPOではなくM&Aを選択したところもありますが、その会社や事業の状況から最適な手段を選んだだけであって、いただく給料に見合う以上の価値をステークホルダーに提供することが、わたし自身のやるべきことだと考えています。

業務推進部として、整えなければいけないことがまだまだ多く、大変ではありつつも面白いと思いながら日々業務にあたっています。事業規模がどんどん大きくなっていくので、おそらく尽きないであろう問題たちにも面白みを感じながら取り組めたらと思います(笑)

なにより、お客様が「またKuradashiでお買い物をしたい」と思えるようなサービスづくりに貢献したいという意志はずっと変わらないので、速く・正しくお客様に商品が届けられるようにパートナー企業や倉庫と密に連携を取りながら、効率の良いオペレーションづくりに邁進していきます。

働きやすい会社へ

会社員としてのやりがいをあまり事業に求めるタイプではありません。どちらかというと、一緒に働くメンバーが働きやすいと思ってもらえるような環境を作っていくほうが、やりがいを感じるかもしれません。

業務推進部のメンバーは人数が多く、リモート中心の社員、インターンの大学生、フルリモートのアルバイトなど働き方が全社の中でも多様なのが特徴です。
なので、クラダシで働くことに意義を感じ、どんな働き方の人でも活躍できるような場にしていきたいとこの1年半で強く思うようになりました。
事業に全力を注ぎつつメンバーのキャリアに向き合うのは大変だし、マネージャーとしても未熟な部分はまだまだ多いと思いますが、これからも向き合い続けていきたいです。

“明るく楽しく元気よく”を大切に

クラダシには「明るく楽しく元気よく」というバリューがあります。社内では元気の良い賑やかな人がその事例に挙がりやすいんですが、わたしはまったくそのタイプではありません(笑)
でも、これは「いつも元気でいてね」というメッセージでは無く、前向きに課題を乗り越えていこう、そのためには「なんか楽しそう」を大事にしたいね、という意図でつくられたものです。なのでわたしは意外にもこのバリューが好きで、“ソーシャルグッドカンパニーでありつづける”ために大切にしたいと思っています。

これから事業をさらに加速させ、新たな事業領域にもトライしていくと、きっと想像し得ない課題にぶつかるでしょうし、さらなる仕組みが必要になってくると思います。課題に対して前向きに明るく楽しく元気よく取り組んでいきたい人にとっては、クラダシのどの部署でもやることが山ほどある良い環境じゃないかと思うので、一緒に働けることを楽しみにしています!


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