上場おめでとうございます。2年前に消費者志向経営の選考委員を務めていた時にクラダシのことを知り、当時は表彰の対象が「クラダシチャレンジ」でした。社会性と経済性を両立する素晴らしい取り組みだと思っています。

今週号の日経ビジネスの特集が「儲かるエシカル消費」でした。エシカルとかサステナビリティというと、なかなか儲からないというイメージがあります。社会価値を高めながら経済価値を生んで、再投資しもっと世の中をよくする。クラダシはそんなビジネスに真っ先に取り組み、資本市場からも認められて上場を果たしたのは素晴らしいこと。これからも期待を裏切らずに邁進してほしいと思っています。改めて、おめでとうございます！ 

関藤社長は大変な行動派。食品という字は「人を良くする品」と書く。それを武器にする会社、器には「口が4つ付いている」、これは関藤さんではないかと思っている。

人を良くすることを前提にした、困っている食品ロスを何とかしよう、という想いを行動に移せる人は中々いない。

クラダシは様々な省庁から表彰されている。創業してから9年の間にここまで表彰されるような会社は食品界ではない。

上場おめでとうございます。2022年から取引を開始して、商品供給や様々な活動でご一緒させていただいています。クラダシの理念に共感し、関藤社長の「世の中をよりよくしたい」という想いに共感しています。自分自身も「お客様に喜んでいただきたい」という想いで食品メーカーに入社したが、日々の営業活動で忘れてしまいがち。クラダシとの取引を通じて、商品を丁寧に届けていくことを大事にしていきたいと思います。

クラダシが上場したと一報が入り、我がことのように嬉しく思っています。コロナ禍に入ってから、「日本で最もフードロスを削減する」という想いに共感し取り引きを始めさせてもらいました。上場できたのは、関藤社長をはじめ、社員の方々のただならぬ努力の結果だと思います。これからも陰ながら応援していきたいと思います。

1年半前より取引を開始しました。実は、それまでの過去9年の間に2回もお取引を断っていたという経緯を知りました。（カンブリア宮殿でも取り上げていただいてますが）現在の弊社社長にアタックいただいたり、当時の担当にアプローチいただいたりしていた。今野会長の話にもあったように、クラダシは行動力がすごいと思っています。先日、商談の際にも出張中の関藤社長がリモートで参加してきたことがありました。今後も、蔵の飲料をたくさん取り扱っていただければと考えています。

関藤社長、クラダシのみなさま、上場おめでとうございます。思い起こせば5年前、2018年に初めて関藤社長にお会いしました。ビジネスモデルについて説明を受けたのと、その時の関藤社長の目力（めぢから）がすごかったのが印象的です。たしかまだ社員も3名、会員登録数で5万人。現在は従業員数が60名、会員数で46万人とのことで、すごい勢いであると実感しています。

日本だけでなく、全世界として食品ロスの削減に最も貢献した立派な会社になっていただき、それに我々もついていきたいと思っています。改めておめでとうございます。

クラダシは、自分が運営しているソーシャルプロダクツアワードの受賞企業の1つでもあります。CSV（実務を通じて社会の課題を解決する）が問われる中で、その実現の難しさに大企業中心に苦しんでいる中で、クラダシはいとも簡単に実現してみせてしまいました。

「笑顔は人に潤いをもたらす、夢は人を幸せにする、感動は人を変える、想いは人を動かす」。ソーシャルの世界でのビジネスはなかなか難しく、実現させるための3つの力が必要。1つめはアントレプレナーシップ。2つめはイノベーター。これがないとトレードオフではなくトレードオンにすることはできないです。3つめはチームを率いるリーダーシップ。関藤社長はこの3つを兼ね備えている人だと思っています。

改めて、上場おめでとうございます！