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【プチ取材エッセイvol.8】新潟でくらし、はたらいている人たちに進路の決め方、歩み方を聞いてみた

新潟の大学生11名がにいがたのあちこちで暮らし働く方々に話を聞き、「くらす・はたらく」のバリエーションやそのあり方を考えるマガジン「くらはたずかん」、第8回の投稿は発酵みならいさんのプチ取材エッセイです!どうぞご覧ください。

はじめまして、こんにちは。発酵みならいと申します。

進路をえらぶとき、もしくは進路を歩んでいくとき
ゆずれないものはありますか?
どんなことを大切にしていますか?
 
この記事では、
新潟でくらし、はたらいている大人たちにインタビューをして得られた
進路の決め方(どうして新潟でくらすはたらくことをえらんだのか)
進路の歩み方(進路を決めた後、新潟でどのようにくらしはたらいているのか)
を紹介していきます。

本題に入る前に、ちょっと自己紹介をさせてください。
改めまして、発酵みならいと申します。
発酵食品が好きな大学4年生です。
生まれも育ちも学びの場もすべて新潟、就職活動を経て、
これからも新潟県でくらしはたらいていくことを決めました。

私の進路のえらび方を簡単に紹介しますね。
家族にすぐに会えて、身近に自然を感じられる新潟で
自分の好きなことやものを通して地域活性化につながる仕事がしたい
そんな軸をもって進路をえらんでいきました。

私の話はこの辺にして、、(追々記事にするかもしれません)
本題に入ります。

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坂野さん(インタビューより)


岩手県出身、読書やラジオが趣味。
もともとは幼稚園の先生になりたくて、子ども学科がある新潟の大学に進学。
幅広い世代と関わることの楽しさを知り、社会福祉士の道に進む。
大学時代に行っていた書店のアルバイトでの出会いがきっかけとなり、
新潟でくらすはたらくことを決めた。
現在の拠点は柏崎市。
社会福祉、地域福祉などの分野で住民支援を行う傍ら、
自ら文章を書いたり、ラジオを収録したりと趣味に全力で向き合う。

進路の決め方


これからの人生で、迷ったとき、悩んだとき、
相談したい人は誰だろう?と考えたとき、
新潟の人が浮かび、新潟に残ることに決めました。
地元と新潟をてんびんにかけて、優劣をつけたわけではないんです。
楽しさを感じられるところがたまたま新潟だったんです。
大学時代に築いた新潟でのつながり(書店アルバイトでの出会い)を大切にしたい
という想いが、進路を決める材料になりました。

歩み方


仕事以外に自分の好きなことの延長戦としていろんな活動を行っています。
ときどき休みながら、楽しんでやっています。
いろいろな活等を通して、自分の楽しませ方は大体分かってきたので、
これからは、周りの人を、関わってくれる人を楽しくできたらと思います。
求められる仕事に対してやりがいを見つけたことで、
仕事に対する見方が変わった気がします。

大学生のみなさんへ
大学の先生と仲良くしていると、いいことがあるかもしれません(笑)
大学以外に目を向けて居場所をみつけられたら、新しい道が開けると思います。

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坂野さんのお話を聞いて


好きかも!?きになる!の気持ちに素直になって、1歩行動を起こした先に
「人」との出会い、やりたい「こと」、興味のある「もの」って生まれてくるよな~
と共感しました。1歩踏み出した先の「人」「こと」「もの」が
新潟でくらすはたらくご縁をつないでいるのかもしれませんね。

この記事が、あなたの進路えらびのお助け薬になりますように。

<これから>
進路のえらびかた
・この地域で働きたい
・こんなことがしたい
・このと働きたい
その土台は新潟にあるかもよ
ってことをもっと学生に認知してもらえたら、
くらすはたらく拠点として
もっと新潟を選んでもらえるようになるんじゃないかなと思いました。

編集メンバー:発酵みならい