2024/01/25 自分の説明書を埋める


今日は、午前4時に腹痛で起きて、そのまま眠れなかったから、今noteで日記を書いている。
昨日一昨日辺り、やっと研究の進捗が進んで、ほっとした。なんとか卒業に必要なやる事のめどが立ちそう。

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この2時~5時、6時ぐらいの未明は、人の動く気配が無くて、暗くて、自分と向き合うのにとてもぴったりな時間だ。
この時間に書く日記や勉強が好きだ。
ホントは毎日この時間に起きて、何か書き物や読み物を続けられたらいいのだけど。

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無理だろうな、と思う。
私は睡眠リズムがほんとにまちまちで、昨日は正午に起きたし、その前は8時半に起きたし、今日は4時だった。
いつも頑張って24時は布団に入るようにしているのに。
一緒に布団で寝ている同居人は、6~7時には必ず起きてくるのに。

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私の人生の大半を埋めている事は、自分の説明書を埋める事だと思う。
自分が今どんなものが好きで、どんなものが苦手で、
どんな事を気を付けていて、どんな風に見られたいか。
自分がどんな風になりたいか。
そんなことを毎日ずっと考えながら、文字や絵にかき溜めている。

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もうすぐ社会人になる。
私の自分の説明書によると、私は、定刻に起きて、定刻に出社する事が致命的に苦手だ。

でも、寝る2時間前以上にお風呂とご飯を済ませる、洗い物と洗濯物を終わらせる、明日の支度をしておく、出発の1時間半前にアラームをかける(5分おきのスヌーズ)、ホットアイマスクを付ける、アロマをたく、部屋の遠くの電気をつけ、少し灯りのある状態で寝る。

これらをこなして23時に床につけば、朝起きる事ができると、10年物の説明書が教えてくれる。

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同居人は直前までスマホを見ていても、5分で寝れるし、10分で起床し、身支度に手を付けられる。
やはり、人には人の生きづらさや苦しさがあり、それはあまり他人に理解されるものではない。
人と競い合うことも時には大事だけど、何でもかんでも人と比べると自分そのものが見えなくなって、自分が消えちゃって、頭の中に「存在するかわからない、完璧な他人多数」だけが残ってしまう気がする。

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そんなの自分じゃない。
自分の説明書を埋めて、書き加えて、足して、消して、いつか振り返ったときに「そうか、これが自分だったのか」と満足していられるようにしたい。

自分の仕組みや癖を知って、自分を使いこなせるようになる事が、ぐっと人生難易度を下げ、ハッピーにしてくれると思う。
SNS様のおかげで、人と比べられやすい時代だからこそ、尚一層思う。