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カラオケがお好きならマレーシアの自宅カラオケなどいかが?

家の中でカラオケができたらどうですか?日本では考えられないことですが、マレーシアの人たちの中には、家に巨大なカラオケシステムを構築して、昼間から窓を開け放ってカラオケを楽しんでいる人が少なからずいます。また、お祭り期間になると、親族で集まってどんちゃん騒ぎをしつつ、夜中まで大音量でカラオケを楽しんだり…(いい加減にしろ😤)。

こんな感じで、お家カラオケに相当寛容な感じがします。というわけで、カラオケが大好きな🐢は、ご近所に迷惑にならない範囲で(ここ大事)、大声でカラオケができないかと考えました。さて「クラクラ館」へようこそ。

カラオケアプリ

YouTubeを流しながら歌うのもいいんですが、日本のカラオケ店に行った気分になれると最高ですよね😊

そんな「クラクラ館」では、iPadのアプリでDAMを使っています。ちなみに日本でも断然DAM派です。

アプリは無料ですが「利用チケット」を購入する必要があります。
🎶 7日間歌い放題: ¥600
🎶 30日間歌い放題: ¥1,000
🎶 365日間歌い放題: ¥11,000

ただし、このアプリは日本国内でのみ使用できるようになっているため、ちょっとごにょごにょが必要です。詳しくはググってみてください(ぶいぴーえぬ的な…)。マレーシアでは曲を選ぶところまで進めますが、再生できません(ぴえん)。なのでゴニョゴニョと…。

で「仮に」アプリを使ってカラオケが再生できる状態になったら、アプリ内であの「精密採点」が使えます!!

スピーカーとマイクをiPadにつなげるケーブル

お次に、気持ちよくカラオケを歌うには、それなりのサウンドシステムが欲しくなります。ガチのオーディオを組んでもいいんですが、いつまで滞在できるか分からない外国暮らし…。日本に帰国となっても大丈夫な、コンパクトな機材にしたいところ…。

3.5mmのイヤホンジャックが付いているiPadでは、マイク信号とイヤホン用の信号を分岐させるこんなケーブルを1本準備して、直接iPad本体に挿すことができます。

二股になった片方にマイクを、もう片方にスピーカーをつなぎます。

でも、USB-Cが搭載されたiPadやiPhoneの場合は、イヤホンジャックが付いていませんので、変換ケーブルも必要😤

iPhone用の変換アダプタ

iPad(USB-C)用の変換アダプタ

カラオケ感を演出できるマイク

iPadには、いわゆるガチなダイナミックマイクは接続できません(接続するには別の機械が必要)。でも、しっかり握れるカラオケ感たっぷりのマイクが欲しいですよね。で、うちはこれにしました。

見た目は普通のカラオケマイクですが、実はPCなどのマイク端子に直接つなげるマイクなんです。なので、こやつを先ほどの二股になったケーブルのマイク側につなぐと、iPadに美しい歌声が入力されるわけです🎶。

大きな音が出せるスピーカーがベスト

臨場感を出して、歌の世界に酔いしれるには、ちょっとよさめのスピーカーが欲しくなります。しかも日本と比べると、壁が分厚く(レンガ造りが多い)て、音が漏れにくいので、多少大きな音が出せるものにしましょう😊

ということで「クラクラ館」で採用しているスピーカーはこちら。

これより一回り小さいRevolveというスピーカーもあるんですが、一時帰国時に立ち寄ったBoseショップで大音量の聞き比べをさせてもらい、大きな方を選びました。音量を上げていったときの余力感がすばらしい製品です。

ちなみに小さい方のスピーカーはこちら。

そして、先ほどの二股ケーブルとスピーカーをつなぐケーブルも必要。3.5mmステレオジャックであれば何でもいいんですが、マイクとスピーカーが近すぎるのも良くないので、2m位の長さがあっても良いかと。

まとめ

つなげるとこんな感じに…。

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