千の仮面を持つ少女
今日のタイトル【千の仮面を持つ少女】この響きよくないですか〜
多重人格者という意味ではないですよ!! 役者として、いろいろな仮面を
【北島マヤ】なら被れるという意味です!!!
凄いですね!!
【北島マヤ】の初めての舞台は学校の創立記念日(3月1日)の創立記念学校祭
において、貧しく頭が悪い娘役。まさに今の生活環境と同じという理由で、
担任の先生が役を指名したといっても過言ではない。(いまなら人権侵害ですね)
そして、母親も自分の娘が王女などできるわけもなく、笑われ役をみたくなかった
ため約束していた舞台を観に行く約束をすっぽかしてしまう。
(なかなヘビーな約束破り)
そんな中、【北島マヤ】が母親が来てくれないことで、切なくなる心情を感じるこ
とが出来たため、その役の本質を気づくことが出来る。
(まさに災い転じて福となす)
でも、この手法よくありがちですが、世の中でも仕事において、
【ピンチはチャンス】という通り、よく成長できる瞬間ですよね。
そして、やはり、役者をやりたい【北島マヤ】は反対する親に無断で、
家出をし、横浜から杉並まで、歩いて向かうのでした。
このとき、 中学2年生の春、新学期は中学3年生になるとき、
現代ならあり得ない設定ですね。
前回書いた【情熱】に【夢中になること】これが仕事においても
心に『一羽の情熱の火の鳥』が目を覚ませるかだとおもうんですよね。
私や仕事で何か足りないなあと感じている人は
一緒に【ガラスの仮面】を読んで、
心にいる『一羽の情熱の火の鳥』を目覚めさせましょう!!