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ー 南島原市口之津町 海、丘、港の街並なみ、くちのつ巷珈琲さん ー

移住者が流れをつくれるのは、ソトからみて、そこに価値を見出してわざわざ、移住までしているのだから。ウチの人はイノベーションを起こそうと思わないから。
住みたいところに住む、パワーがでると思う。
くちのつ巷珈琲焙煎所さんで水出し珈琲をいただいた ー
バックボーンを感じた。チーズケーキも、「どうぞ、私を、食べてください」と絵本から出てきそうな味わいがした。
入り口には、ペーパーやチラシが持ち寄られていた。
もちより、見つけ、わけあう コミュニティ
ちいさな店舗に思想が凝縮されていた。
そんな場所がたくさんできれば、まちのソーシャルスキルはあがる。

どこにいても海のにおい ー
お世話をしてくださった南島原市の担当の方に、「図書館行きましたか?」と尋ねられた。南島原市は、町村合併の歴史もあって、図書館がどこそこに点在しており、内容にも力を入れている。図書館にいない自分と対峙することができないため、「あえて、行ってません。今は、図書館以外のものを見出すために」と答えた。3か月、図書館に関わらないように過ごしている。雇用のない図書館の世界で、いつか、また鹿児島のように、どこかに、私を認め必要だといってくれる図書館があるだろうか?
いま充電している知識やわざの粋を出し切って、誠心誠意尽くす覚悟だけど。




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