アニメ僕ヤバ:Karte12感想
個人の感想!!です!!あとネタバレがあります!!!!
◇ ◆ ◇
桜井のりお先生のつぶやきはこちら!
karte12/僕は僕を知ってほしい
新年初詣。
Karte12、最初に言っておきたいんですが、今回の作画すべて市川京太郎が最高に可愛くないですか?
開始5秒で私のテンションはフルマックスマッドマックスです。
完璧なタイムスケジュールが凶悪な殺人犯の思想の欠片のどこもないあたりがすでにシュール。ただの可愛い14歳中学生男子だ。1話とは。
はりきり山田、登場が早い。
おねえもそりゃ言うデカイやつ。
おせっかいおねえとわちゃわちゃしてればそりゃ見つかるというもので。
ご両親との挨拶が一番の女山田。そして市川パパの貴重なセリフ。アニオリ。
キモイ空気からエモーショナルなOPへ。見納め。
今更だけど斜陽の色みたいなアイスクリームあったよな。などと。
・・・
普段あんなにキモいのか。自問。永遠に逃れられぬ問い……。
まあおねえはキモくなる傾向にあるけど、市川のキモさはベクトルが違うので他人のふりを見てもきっとわからないのだろうと思う(なおアニメでは検閲削除されている気がする。土砂降r)。
不動尊手合わせしあわせしわあわせ。
ちなみに場所は目黒不動尊。実在します。
変わらなくていいの?はパピコしかり、とりあえず今はの文脈もありでそこそこ含みがありそうなむくれである山田。
・・・
さて舞い戻り待ち合わせ。
おねえ来ちゃったよ。市川も別に止めたりしないあたりがミソ。
変に恥ずかしがったりしない。
で、どうでもいいけど串もの食いながら歩くな山田。あぶないぞ。
そして名探偵パート。
家に誘う流れからの問い詰める市川の顔がカワイイ。
あばば。
脈しかない
・家・
さてお待ちかねおうちデートですどうして。
いきなりお触り腰まわり。は?
そしておねえはガン見おっぱい胸デカい。
あと京ちゃんがカワイイ。
心のスピーカーのくだり、市川めっちゃ早口。
このパート、ひたすら京ちゃんが圧にさらされていてムズムズするやつ。
いや、ツイヤバでも本編でも絶対に杏奈といわないからこうなるんだけど。
卒アル開示の京ちゃんの口可愛すぎるだろうなあ。なあ。なあ?なあ。
・・・
・・・
はい。そんなことを言っていたらあっという間に進んでおり。
触れられたくない林間学校。
重くなりがちな空気にするトーンかと思ったら案外そういう感じにしない市川。コミュニケーションが強い。
そして停滞しかけた空気を破る
いっけなーい☆
である。
おねえのキモさで気まずさは流されたのでした。
・・・
所帯じみた食器洗いのシーン。どうして?妻の座を狙ってるですか?
(いや、市川もケガしてなければ洗いそうだけど)。
というかナチュラルに男の子の部屋に侵入するのは犯罪だぞ山田。
見られてはいけないあれやこれや、片づけきれてない生活の廃棄物などがですねきっとあるんですよ。
市川の部屋は綺麗だったからよかったですけど、掃除機が毎回かかっているとは限らないわけで。
脱線。そんな場面ではありませんでした。
市川の小学生プライベートをばやしこの卒アルから調べているという情報をポロリする恐ろしい女山田。
好きを隠そう。
どうでもいいがベッドが真ん中が一番よく沈むのでそこが市川が一番座っててバネが弱くなっているのかな?つまり京ちゃんの尻が一番滞在したば
あ、過去の栄光の話とヤバイ趣味の本。
アニメだと割と平然としてますが、この本が人避けになってる自覚はあるので焦りまくりで気が気じゃないシーンですね。
グロ小説なども見せたくなかった市川です。
心理学ってやつ。
僕ヤバは割と心理の話。だと思う。でもここで寝転ぶのはどうなんだ山田。
中学生男子の心の決壊が近くなっちゃう。
先生!助けてください!
オポポポポポポポピピピピピピピ
※空気に耐えられずに壊れる
章タイトル。
良かった終わったかと思った。
まだたっぷり3分の1残ってる。
わちゃわちゃちゃちゃちゃで次の場面。
中学受験
さて闇。
過去と人避け本。山田は全然気にしないやつ。
そして濁川君がムキムキなせいで、京ちゃんの心がムキムキなんじゃないかという要らない邪念が脳を支配する。助けて。
車で送迎。
チャリ通する距離だろうので、車で送るのは結構普通かもしれない。
でも市川家こういうの丁寧だと思う。子育てに雑さが少ない。
そして飛び出す山田。ささげる心臓。
人のアクセサリに名前をつけるヤバイやつ。かばんはささえてくれる。
でもつける奴はヤベー奴だと思う普通に。
どうでもいいけど校舎裏。
これ告白する場面みたいだわ。
好きより先に言いたいこと。
ある意味胸の内の告白か。
アロロロ……オロロロロ……(オタクが溶けていく音)
僕ヤバ…エモーショナル……
(なんか素敵なBGM🎵)
しっとりしすぎている空気に萌子登場。
そして。
このセリフを待っていた、
なんて思っていたら飴ちゃん渡してエンディング。
ありがとうがこれ以上なく似合って おしまい。
まとめ
数センチメンタルの特殊EDを流しながら書き連ねる最後の感想。
良かったですね僕ヤバED。
よくよく振り返ってみると、結構最初と最終回は市川と山田の雰囲気違いますね。後半のほうが丸くてかわいい感じちょっと増した気がします。
原作感ある。
とてもよかったです。
総評。
そして終わってみれば、ここまできっかり4巻分。
退屈させられない、見返して掘り返すことが漫画という媒体と比較して難しいこのアニメーションという発信方法でうまくやったと思います。
原作読みこみすぎて一言一句のその全てが気になってしまう弊害も発病しましたが、それを差し引いても個人的にはオススメできるアニメーションになっていると思います。
作品の出来ももちろんですが、キャスト面なども妥協は見られず、本気で創ってくださっていると思わせてくれる部分、とても良かったと思ってます。
特に最終回の市川がめちゃくちゃかわいいので花丸満点壱万点です。
俺は市川君過激ファンだよろしくな。隠しててごめん。
そういう視点でもOKでした。良いです。
長々と全12回分の感想を都度書いてきましたが、読んでくださった方ありがとうございました。
是非とも原作、あとは桜井のりお先生のアカウントをフォローしてツイッター限定のおまんがなんかを発掘してくださるとより幸せになれるかと思います。
ありがとう。僕ヤバ。
ありがとう。市川山田。
フォーエバー僕ヤバ永遠に。
祝!僕ヤバ2期制作決定!
さて、最後に。二期も制作が決定したようです。めでたい。
今現時点僕ヤバは8巻までだけど、そこのフェーズではまた大きなうねりが待ち受けています。
僕ヤバは現在もまだまだ続いていますが、この先もどんどこ仲が深まっていくので楽しみでしかないですね。
それでは、『好きな人がいるんです』が聴ける日まで。
二人の新しい世界がはじまるころに、また。
今回の報告は、以上です。
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