見出し画像

アニメ僕ヤバ:karte25「僕と私の恋心」感想

感想記事が間抜けてしまいましたが、今回ばかりは熱が高いうちに入れ込みたいということでアニメ僕ヤバの感想です。
ネタバレがあります。

桜井のりお先生の投稿はこちら

恋人つなぎ

Xより


◇ ◆ ◇


感想

市川と山田のヌマニメーションコール。
アニメの最終話にぴったりな開演前にテンションはドキドキ。
終わってしまう寂寥感と見たくてしょうがない逸る気持ち。

本編までの一瞬。


本編

原作から大きく構成が変わった女子部屋トークから。
原作だと時系列はもう少し後の話。
ここはアニメのストーリーの展開において緩急の調整で前に持ってこられたものと思います。
この後のグワーッっと行くならこのパートに持ってくるのは致し方なしだったかなと。
※原作ではクールダウンと山田の気持ちの整理回でもあり。

原作勢からすると市川の動機が山田に押されたからに見えちゃうだろォ~~~!!!ってなりましたが、うん。良いでしょう(何様?)

OP

このオープニングも最後だ~~。
花びらが舞うシーン、口づけのシーンは今回の後半にマッチしたイメージ映像になっているかと感じました。
恋に花咲く中学生。青き春よ。

本編2

告白回数人狼僕ヤバ。
大人の関係の話なども頭をよぎる。
市川もこの辺の考えがアップデートされない模様でセッセッセのよいよいよい。

ナンパイ回でも少し触れられた、
告白は儀式、というのを突き詰めるとこういう話になるんでしょうか。
このあたりが通じてるのが市川と萌子だけ、というのはこの二人のレベルが同じくらいという感じがして良いですね(感じがしていいですね?は?)

あ、オフトゥンの中ですけど京ちゃんのおなかが見えてるの良いですよね。
うん。良い。
あとなんで全体的にピンクでムーディなんですか?
あとなんでちゅーする流れになったんですか?は?
萌ちゃんが吹き込んだのはセッじゃなくてちゅーってことですか?は?
くそっゆるせねえ萌ちゃんは耳年増のギャルなんだ異論は認めなうわなにをするやめ

僕ヤバ市川から勃起を奪うなの会会長、私です。

ウソです

神聖な場所

見えるだろう中学生の姿が……

投稿者は強めの幻覚に苛まれている

私はカンカンは邪悪と公言して憚りが無いですが、この辺りはざーさんの気遣いと中和してセットな二人という感じなので何も言うことはないでしょう。

ちなみに原作だとカンカンがざーさんのことを「ユリ」って呼ぶシーンです。

鳥居の中

アニメはかなり明るい色調になりました。
原作は山田の本心が隠れ、市川は山田の自己犠牲が嬉しくなかったので暗めの導入なのですよね。
ただ、どちらも山田の狐面で非日常感があり、不思議な雰囲気は踏襲されていました。
特別な時間ですね。

そして山田が泣き出すシーンは迫真の演技であったと思います。
市川の心の声とセリフは追加あり。一気に切り替わるものではなく、盛り上がっていくもの。

9:36 ここは僕ヤバ1巻のカラーイラストのシーンです

山田が好きだ

あア~~~~~~~~~~ッ……………😇

絶命・お陀仏・さようなら


死んでいる余地すらなく、カンカンの祝福の準備が始まった。
ちなみにこの時間を稼いだのはざーさんです。影のMVPざーさん。
(カンカンは狐面のざーさんを山田だと思い込んでいた)

ばやしこのざーさんは器用なだけの山田発言は伏線でしたね。

11:41

草花が舞うの、風の表現が少しOPとリンクしている気がします。
私だけかな。

おかし渡す場面、そういえば山田新幹線前に食い尽くしてたななどと。

カワイイ最強生命体登場。皆の者、我々の勝利だ。

市山林推進委員会会長私です。ウソです。

ばやしこが見てないの少しシュールだ。
常に市川君アウトオブガンチューです。

そして山田去る。

受験匂わせもそうだけど、足立と市川が割と火力高めにイチャイチャしていて吹いてしまった。アニオリだぞこれ。

LINEくる。

「ら」は"いって[ら]っしゃい"かな。
おかしがヒントかは私にはわかりません。二人にしか通じない。

EDながるる。

雰囲気上がる。

ベストマッチ

たどり着いたのは斜陽の校舎。
昔はおにぎり。今はポテチ。
最初に食べてたポテチをむしゃむしゃやる女山田。

Karte1要素盛りだくさん。
そしてここしかないよなという安心感。

オアア~~~~~~~~ッ!😇

死、二度目、浄土はここ


お付き合いって言う言い方がかわいらしいなと思いまし……kiss……

Karte111とKarte113の合わせタイトル「僕と私の恋心」で終。
綺麗に終わった……。

斜陽

ウワッ~~~~~~~~ア アッ! ア!!!!

斜陽!!!!!!!!!!!!!!!!!!

僕ヤバさあ!!!!!!!!
原作だと本当に放課後の図書室ってず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと出てこなくて!!!!!!!!!!!!!
告白の段になってや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと出てきたから!!!!!!!!!!!!!

告白はやっぱり放課後の図書室だと思ってたから!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ヨルシカのタイトルが斜陽だったときはもうこれ告白じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

終わった!!!!!!!!!!!!!!私の情緒終わりだ!!!!!!!!ってなってたんだけど公式から最後に出てきちゃった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ビャッ!!!!!!!!!!!!!!!アピャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ホワ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~……・・・・・・ ・ ・ ・   ・      ・

ウワ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!市山結婚した!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなのズル!!!!!!!!!!!!!!!
先生~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

ノータイム即死技の連続!!!!!!!!!
フィヤァ~~~~~~ホォワ~~~↑↑↑


なんかで済まされる火力か?!!!!!!!!!!

ミィヤアアアア

まとめ

もうこれわかんないね!!!

告白の段からちゃんと地に足の着いた情緒で。心情描写もスムーズでしたし、構成の盛り上がりも素晴らしかったと思います。
告白はしっとりとしていて、画面の前にずっと座っていられたというのも個人的にかなり感情移入がきちんとでき、素晴らしかったです。
素晴らしかったしか言ってないな。
それくらい素晴らしかったですね。

僕ヤバの2期のストーリーは割とわかりやすく読んでいける恋愛ものとして成立しているものの、それでもマンガとしての構成として緻密に組まれている流れがあったと感じていて、この辺の転調がアニメ化でどうなっていくか気になっていました。
再構成などにあたり細かいニュアンスの味変は発生していましたが、ストーリーの展開を見るとよりわかりやすく、頭に入りやすいものとして形が整っていてとても良かったと思います。

絵柄なども2期になってより市川君がKAWAIIになっていたのは個人的には評価5000京ポイントぐらい加評でしたが、それを抜きにしても完成度がより高まっていたと思います。

桜井のりお先生はもちろん関係者の方々の才能と苦労による成果と思います。
アニメ化は毎週の楽しみになるほどの出来で、視聴していて感謝の念を送るほかありません。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。
またいつかアニメ化などされることを楽しみに、原作を追っていきたいと思います。

ありがとうございました。2024.3.31 藤野良人

今回の報告は、以上です。


この記事が参加している募集

アニメ感想文

好きなことを好きな時に書く!それがストレスを溜めないライフスタイルなんだよ