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「あたりまえ」ということが幸せ

「あたりまえ」ということが幸せ、と思うことが最近増えました。

こう思うようになったのは、一昨年父が脳梗塞で倒れて首から下が麻痺し、意識障害のためコミュニケーションがとれなくなったことがきっかけでした。

ある日、急に「あたりまえ」が変わってしまう。
そして、今までの「あたりまえ」はもう戻らない。

もし自分に何かあったら、もし家族に何かあったら、と考えることが増えるとともに、日々の「あたりまえ」な日常こそ幸せの原点だと思うようになりました。

「おはよう」から「おやすみ」までの家族とのひとときは、いつも変わり映えのない「あたりまえ」という幸せがたくさん詰まっています。

子どもたちにも「あたりまえ」を大切にしてほしいと伝えてゆきたいと思います。

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