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理由から考えるOW2学-ダメージへのアンチビック編1-対アッシュ,ウィドウメーカー編-

OW2になって初心者が増えて一緒にプレイすることが多く訳ですが、初心者に対する教科書的なサイトが少なく、攻略サイト等は記述が不十分だなと思うことが多いためヒーローの相性やマップの解説などを記していこうと思います。

今回は対アッシュ対ウィドウメーカー編となります。

注意書き

  • 筆者は全ロールゴールドでそんなに強いわけではありません。あくまでも知識の無い初心者へ向けた記事です。クイックマッチで勝ちたい、ブロンズからゴールドのランクマッチで勝ちたいという人向けです。

  • ow2は選択肢がかなり多いゲームなのでここに書いてあることが全てではありません。意見がありましたらコメントして頂くと幸いです。参考となるコメントがあれば追記します。

  • あんまり写真とかないです。ヒーローは名前で呼びます。

  • OW2シーズン2開幕時の情報です。パッチやアップデートで相性は変化することがあります。また、ラマットラに関しての知識が不足している時点の情報です。

対アッシュ

アッシュはセミオートライフルで攻撃するヒーローで中距離射撃を得意とします。メイン武器は距離減衰があり、非ADS時は一発40ダメージ、ADS時は75ダメージのHS倍率2倍でヘッドショットを冷静に狙えるならばファラマを落とし切れるDPSを出せます。
ダイナマイトは爆発が最大50ダメージで、5秒間かけて100ダメージ与える延焼効果を与えます。
また、コーチガンで移動して高台を取ったり、近づいた敵との距離を取ることが可能です。
ちなみにボブは10秒間、HPは1000です。

高台など有利なポジションを取って中距離ダメージを出しつつ、ワンピックを狙ったり、ダイナマイトで効率的にウルトを貯め、ボブを吐くのが強いヒーローです。アッシュが活躍するマップは高台ポジが多いのが特徴なので、高台に圧を掛けられるヒーローが有効です。
また、回避能力がコーチガンのみであることを頭に入れておき、CT中に距離を詰めるなどのムーブが刺さります。

現時点ではぶっ壊れというほどではないのと、中距離戦を戦えるスタンダードなキャラクターなので、長所と短所が両方少ないキャラです。アンチピックを出すより、自分の得意なキャラクターを出したほうがうまくいくことが多いですが、相手のボブの回転が速かったり、自分のキャラがアッシュや相手のパーティに対して刺さらずに攻めや守りに失敗する際はキャラピックの参考にしてみてください。

タンク

D.Va

アッシュがいる高台に圧を掛けられること、ダイナマイトをディフェンスマトリックス(DM)で消すことができる点、コーチガンをブースト中に撃たれても、そのまま距離を詰められる点でかなり有効なアッシュ対策ヒーローです。
ボブが出された際もDMで時間を稼ぐことができます。

ラインハルト

アッシュは縦割り性能に関しては弱いため、ラインハルトで盾を張りながら味方を守り、前線を上げることが他のDPSより楽になります。
しかし、高台にいるアッシュにアプローチを掛けることができないのが難点です。
また、ダイナマイトは盾の頭上で爆発させることで盾の裏の味方に延焼ダメージが入ります。気を付けましょう。なおラインハルトでアッシュを倒し切れるというわけではありません。あくまで味方が戦いやすくなるだけなので、味方が信用できない際はキャラを変えましょう。

ラマットラ

杖モードではかなり火力が出るので高台にいるアッシュに高火力の攻撃が打てるので個人的にはありだと思っています。ボブに対しても盾で4秒ほど時間稼ぎができる点もよいです。ただ、ラマットラはタンクの中では防御力は低いので、味方サポートのヒール量を見て余裕がありそうなときにしましょう。

ダメージ

ウィドウメーカー、ハンゾー

アッシュは中距離で強いヒーローですが、メイン射撃に距離減衰があるため、遠距離戦では思うようにダメージが出せないというのが弱点です。アッシュの有効範囲外から、敵のアッシュやヒーラーを倒して攻めの起点にするのがおすすめです。

ゲンジ、トレーサー、ソンブラ

裏や横から接近戦を仕掛けることができるという点でアッシュに有利に戦えます。
各キャラのそれぞれの長所と短所は、
ゲンジ 壁登りや二段ジャンプで高所にアプローチできるが、ダイナマイトを当てられやすい。
トレーサー 接近に成功すれば短時間で敵を倒せ、コーチガンが効きにくいが、登れない高台がある。また、アッシュのADS射撃HSで一発で死んでしまう可能性がある。
ソンブラ ハックができ、テレポートできるため安全な裏取りができるが、登れない高台があり、全体の戦闘時間が短くなってしまう。
となっています。
できればゲンジを出したいところですが、ゲンジが苦手で相手が平地で戦っている際は他の2キャラでも有効に戦えます。

サポート

アナ

スリープダーツでボブを5秒間眠らせることができます。相手のアッシュのウルトが上がっていそうなときはスリープダーツの管理をすることを頭に入れておきましょう。

キリコ

アッシュは200族ですのでクナイを二発頭に入れれば倒せます。また、覗いているときは移動速度が遅くなっているので、二発連続でヘッドショットして倒せることが多いです。狙ってみましょう。意外と倒せます。


対ウィドウメーカー

サブ射撃の最大チャージを体に当てると120ダメージ、ヘッドショットすることで300ダメージ出せるキャラです。クソキャラです。
グラップリングフックで高台に移動したり、簡易的な逃げスキルとして使うことができます。また、合計75ダメージ入る毒の罠も仕掛けられます。
ウルトはウォールハックです。敵に撃たれた際は甘えたピークをしない、またはそもそもピークをしないことが得策です。
もともとOW2になってウィドウゲーになるって言われてたのになぜかOW1から2になる際にHPが175から200に上がってます。なんで?

対ウィドウメーカーの大前提

敵にウィドウメーカーがおり、各戦闘でウィドウメーカーが暴れてうまく戦えない際はダメージがウィドウメーカーミラーで敵のウィドウメーカーを倒すというのが基本戦法となります。ハンゾーでもよいのですが、ハンゾーは弓が落ちるため、長距離戦でウィドウメーカーの頭を狙うのが難しく、弾速があるため、後手に回る戦闘をしなければならないため難しいです。
いいですか?ウィドウメーカーのアンチピックはウィドウメーカーです。

タンク

とは言ってもタンクが機能することで初めてダメージが動けるので、味方のダメージがウィドウメーカーに戦いやすい環境を作りましょう。

ラインハルト、シグマ、ラマットラ

対ウィドウメーカー戦では盾がかなり有効です。盾で味方を守ることで早く味方にウィドウメーカーを倒してもらいましょう。しかし、シグマとラマットラは自分のHPが低いため、ヘッドショットを食らうとピンチになることを頭に入れてキャラコンをしましょう。

ウィンストン、レッキングボール、D.va

ウィドウメーカーがいる高台にアプローチを掛けられるキャラクターです。特にレッキングボールはウィドウ狩りに強いキャラですが、メタ的に向かい風なのと熟練者が少ないため、使える人は味方のダメージが心許無いときは出してもいいかもしれません。

ダメージ

ウィドウメーカー

ウィドウメーカーはウィドウメーカーがアンチピックになります。全距離でウィドウメーカーを倒せるのはウィドウメーカーです。また、ウィドウメーカーが強力なマップでほかのアプローチでDPSがウィドウメーカーを倒せる方法がないマップもあります。


ゲンジ、トレーサー、ソンブラ

アッシュと同様に高台を取り、遠距離からワンピックを取っていくキャラなので裏などから接近戦を仕掛けられるヒーローは有利が取れます。しかし、高台があるマップでウィドウメーカーはピックされやすいため、トレーサーやソンブラは接近戦すら許されないことが多いです。また、タンクやサポートと共に行動しているウィドウメーカーは接近自体が難しいこともあります。
相手のウィドウメーカーが単独行動し、高台で芋るような相手には有効になることが多いです。

ソジョーン

他キャラでエネルギーを貯めて、通常射撃→サブ射撃ヘッドショットで倒すことができます。また、Eスキルのディスラプター・ショットの射程内であれば、ウィドウメーカーの固定ポジからウィドウメーカーを動かすことができます。また、ウィドウメーカーに詰めたりするための機動力もあり、マップによっては同じ高台まで登ることができます。

リーパー

テレポートで同じ高台まで詰めることができます。しかし、敵がうまいウィドウメーカーなら、テレポート先にエイムを置かれてワンパンされることもあります。

サポート

特にできることは少ないですが、キリコ、ゼニヤッタ、アナ、バティストの順で有効にダメージを与えることができます。ダメージを与えると回復しに下がるので一時的に戦線を下げさせることができます。
遠距離の200族を倒せる条件はキリコのクナイHS2発orHS1発+胴体2発、ゼニヤッタの左右クリック関係なく不和HS2発(不和なしで2発で瀕死、不和胴体4発、不和なし胴体5発)です。アナは頭胴体関係なく3発で、バティストは距離減衰があるため、距離によって確定数が変わります。
おすすめはキリコです。


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