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『砥部焼 梅山窯展』明日から!阪急うめだ本店

2015.03.18

こんばんは。
今日はとてもいい天気で、車に乗っていると暑いぐらいでした。
いよいよ春到来。
あちこちお出掛けしたくなりますね。

さて、阪急うめだ本店7階のくらしのギャラリーでは
明日から『砥部焼 梅山窯展』が始まります。

ところ狭しと並んだ砥部焼は約600点。
人気のクラワンカ碗や湯呑み、マグ、碗皿、ポット、急須、クリーマー、
小皿や取り皿、取り鉢、そばちょこ、箸立て、花器などなど充実のラインナップ。
常設では取り扱いがございませんので、この機会にぜひお買い求めくださいませ。


砥部焼は愛媛県砥部町で作られている磁器のうつわ。
砥部焼の起源は安政6年(1777年)までさかのぼります。
大洲藩の財政を立て直すために砥石くずを使った磁器づくりが
始まりと言われています。
現在砥部焼には約50件の窯元がありますが、「梅山窯 梅野精陶所」は
砥部焼の中でも一番大きな窯元です。
窯元に伺うと、昔使われていた登り窯あとや、鈴木繁男氏や富本憲吉氏、
河井寛次郎氏などがこの地を訪れて、うつわの形や柄など、意匠づくりに
関わったことがわかる資料室などもあります。

白磁に呉須で描かれた模様が綺麗で楽しく、また丈夫で永くご愛用いただけます。
今回は会期が31日(火)までで2週間のロング催事となっております。
皆様のお越しをお待ちしております。