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『諸国注連縄紀行』はじまりました!

2014.12.18

こんばんは。

阪急うめだ本店7階お茶をたのしむギャラリーで始まった
『諸国注連縄紀行』。
初日の今日(昨日??)は朝からたくさんのお客様にお越しいただき
誠に有難うございました。

限られた手仕事のため、完売してしまったものもありますが
展示してある注連縄をご紹介したいと思います。

今回DMにも使用した 気仙沼のほしのたま。
宝珠からきた呼び名で、ほすのたま、ほすだまなどとも呼ばれ、お正月に神棚に飾るものに
描かれているものがもとになります。
(おかげさまで完売いたしました。)

みなさまご存知の、三重の笑門飾り、今年は大と中と入りました。
この注連縄は、そもそもがお札の意味もあるので、伊勢地区では
年中飾ってあります。
この注連縄の起源は諸説色々とありますが、笑う門には福来る!と
願いお飾りしたいですね。
(中は完売しまして大も残りあと僅かです。)

益田(島根県) 房付き輪〆。
力強い輪〆が特徴の注連縄。

宇和島(広島県) 宝結び。
垂れ下がった稲穂がきれいですね。

出雲のつるかめ玄関〆。
稲藁でつくられたツルと亀がついた注連縄。
出雲地方の伝統的な注連縄です。
鶴は千年、亀は万年。縁起がいいですね。


さきほどのつるかめ玄関〆は大きいな・・・
という方には、小ぶりな亀付きというものもあります。
小さなカメがちょこんとついた注連縄。
残りあとわずかです。
まだまだ紹介しきれませんが、今日はこのあたりで。
ひょっとすると、週末にむけてすこーーーーーしだけ
追加が入荷するかもしれません。
入荷した際には、くらしのギャラリー大阪のフェイスブックページで
ご案内いたしますので、チェックしてみてください。
また、岡山のくらしのギャラリー本店でも19日から
「迎える。日本の正月 〜注連縄〜」と題して注連縄の展示即売会を
開催いたします。
通販も対応いたしますので、メールかお電話でお問い合わせください。
では、明日も(今日も???)皆さまのお越しをお待ちしております。