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だけどわたしは進むと決めた

無所属新人

退職していきなりスタートって
道もわからないのに
不安でしかない

何よりも心配なのは
ずっと所属していることに
寄りかかってきた自分が
ぽーんと
社会に放り出されてしまうこと

家庭に所属してるから
たった一人ではないけれど
社会のどこにも所属しないで
たった一人で何ができる?
やっぱりどこかに所属するって
いう安心感がほしい

つながる

わたしには憧れてる方たちがいた

ライフオーガナイザーの方たちが
自分たちで会社をつくって
活動している
その通信が
よく行くインテリアショップに
置かれていて
勝手にファンになってた

憧れの存在だったけど
無謀にも
つながりたいって
思った

それしか
わたしには道を造る策が
思いうかばなかったし

自分の好きなことを仕事にする
ヒントがもらいたかった

勇気を出して
コンタクトをとった
ずっと同じ組織で仕事をしてきて
安住の地から一歩踏み出す
だって今いる道は
一年後にはなくなるのだから
新しい道
つくらなくちや
それには自分でつながるしかない

通ったことがない道を行く

会ってお話を聞くことができた
タイミングよく
人手を必要とされてるとのこと
退職後に手伝ってもらえたら
ありがたいって
言っていただき
うれしかった

よかった
これで道はできたから
少なくとも立ち止まらずに
進むことができる
進めば
転ぶ可能性はあるかもしれない
でも道が途切れてしまって
どこへ行ったらいいのか
わからなくなるよりはいい

転ぶことで学ぶこともある

これから先は
未知の世界だから
転ぶこともあるかもしれない

子どもは転んで
痛みを知って
廊下を走るのは危険
高いところに上がるのは危険
そう学習する
わたしもそうやって
通ったことのない道で
転びながら学習していくのかも

でも
大人だから
転んだら痛いだろうな
治りも遅いだろうな 笑

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