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気分が上がる話

モノの見直ししてみたら

靴が好きです
何でか
気分が上がります

新作のカタログが届くと
いそいそと出かけ
新しい靴を履きまくる
これが楽しい
一種のレジャーですね
そして買う

夏はサンダル
冬はブーツ
どれだけ消費したことだろう

いい靴は
自分をいいところに
連れてってくれる

どこかの国のことわざとからしい
なるほど!って
納得してたけど
それって何だったんだろ

いいところってどこ?
確かに
かわいい靴は
気分が上がるし
お出かけも楽しくなる
それが
いいところって
そう思えばそうなのかも

ぜんぶ出し

でも
靴をぜんぶ出しして
わかったのは
このなかで
よく履いてる靴は
限られているってこと

やっぱり
気に入って買ったものでも
履き心地がよくないものは
履かなくなる

もうガマンしない

コロナ以降
出かける機会は
うんと減った

その間にも
靴は確実に
劣化していく

劣化が目立つものは処分

中には
中敷きとか
お直しに出して
履いてるものもある
それはほんとに
気に入ってるってことだね
→残す


ぜんぶ出して
ぜんぶ履いて

履いてて足が痛くないもの
それ以外は
リサイクルショップに出すことにする

おしゃれはガマン
とか言って
ヒールの高いやつとか
つま先が細いやつとか
履くたびに
足にマメやら靴ずれをつくってたのは
何だったんだ?

もうガマンなんてしたくない
履き心地のいいものだけでいい

残ったのは気分が上がるもの

そして残ったのは
履き心地がよくて
実際履いてて
気分が上がるもの
それでもまだ多い

わたしは
残った靴を
どんどん履く

靴がいいところに
連れてってくれるのではなく
行ったところを
自分自身で
いいところにしていく

注 夏のサンダル類はできてない
 またの機会にします

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