寒さ恋しい?【冬至】です

旧十一月十二日。【冬至】に入りました。

  『日 南の限りを行きて、日の短きの至りなればなり』
              「暦便覧」(天明八年 1788年)

柚子湯、小豆粥、かぼちゃ・・・といったぽかぽかするものを連想するのが冬至ですが、今年はずいぶんと暖かいです。まだ黄色い葉をいっぱいにつけた銀杏の木を見ることもあります。数日前に箱根の乙女峠を歩いたのですが、かなり登った日影にやっと霜柱が現れる程度でした。富士山も纏っているものがいつもより少ないようです。

例年では、ここから徐々に寒さが厳しくなってゆくということですが、今季は異常気象の兆しがあるそう。突然の天候の変化などには、十分に注意して参りましょう。

ちょうどひと月が経ったバルコニーの干し柿がいい感じになってきました。今年、この時期にしては雨が多く、濡らさぬよう、とりこんではまた干す、という繰り返しでしたが、まずまず順調です。半分に切ってみると(top画像)、まだ中心部が柔らかいです。これはこれで美味しい段階なのですが、全体が琥珀のような色になるまで、もう少し干してみようと思います。

干し柿は手間がかかるのでしょう、出来上がったものを買おうとすると、結構贅沢なお値段です。自分で剥いて干して、干し柿になってゆく過程を毎日眺めるのもいいものです。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。"手前味噌"ならぬ、"手前干し柿"ですね。

そのままお茶やコーヒーと共にいただくのもいいですが、日本酒や軽めの赤ワインにも合います。リコッタやマスカルポーネ、クリームチーズとの相性も抜群。長い夜を楽しむ際にいかがでしょうか。

したの写真は、乙女峠(1,005m)からの富士山。左に進むと長尾峠、右に登れば金時山。



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