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「いただきますのお弁当包み」のこと。

おはようございます。

昨日は1日、デザインの仕事のため事務所で作業でした。

「シマシマしまね」のお休みの日も、事務所でなくてはできない仕事があるため、はたひよどりを訪れます。施設がオープンしていない日は風景もよりのどかに見えます。お隣のおばちゃんと「もうすぐズッキーニが採れるよ。大きくなったらあげるけんね」「ありがとう~」なんて話をしながら帰りました。

さて、「シマシマしまね」のオリジナル商品に「いただきますのお弁当包み」があります。

くらしアトリエがデザインし、安来市広瀬町の「天野紺屋」さんに染めていただいた藍染めの商品。大判サイズなので、食べ盛りの男性のお弁当箱でも大丈夫!「お弁当+デザートのみかん」まで包めるサイズ、というのがコンセプトです。

おむすび柄とパン柄があり、それぞれイラストと、「いただきます」「ごちそうさま」「おいしかったよ」の文字が染め抜かれています。

朝、お弁当を渡すときには「いただきます」の文字が見えるように包み、食べた人は「ごちそうさま」「おいしかったよ」が見えるように包んで返す…という、お弁当をめぐることばのキャッチボールができる商品。お弁当箱もいろいろ選ぶから、それを包む布もこだわりたい、という方を中心に、ご好評いただいています。プレゼントに、という方も多いんですよ。

スタッフ自身、子どもが中学生の頃から合計6年間、オットのお弁当も合わせればもう20年近く、お弁当作り生活を行ってきました。その経験を踏まえて思うことは、「形から入るのも大事!」ということ。モチベーションを上げて毎日お弁当に向き合うためには、かわいい布、嬉しくなるデザインが大切だ!と思うのです。

それぞれの柄に、「青×白」「紺×白」「紺×青」の配色があります。どのお弁当包みも、何年も使っているうちにいい風合いが出て、愛着が沸くことこの上なし!です。

使いやすく、そしてかわいく、「島根」も感じられるこちらのお弁当包み。「シマシマしまね」のほか、ネットショップでもご購入できます。先日いただいたオーダーは、「贈り物に」ということでしたので、ちょっとだけおめかししてラッピングしています。

春からのお弁当生活、早くもくじけそう…という方、自分のお弁当を頑張って作っている!という方、ぜひぜひ一度、こちらのお弁当包みをお試しくださいね。




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