見出し画像

シマシマしまね 夏のお楽しみ便VOL.1 大田・出雲編 レポート

おはようございます。

昨日はシマシマしまね「夏のお楽しみ便」の受け渡し日でした。

ご注文くださった皆さま、暑い中受け取りにいらしてくださり、本当にありがとうございました!

フレッシュな食材や、島根各地のおいしいものたちを、直接お渡しすることを目的とした「夏のお楽しみ便」。順を追ってレポートしていきたいと思います。

Instagramのストーリーズと連動して見ていただくと、さらに楽しいかと思いますので、ぜひご覧くださいね。


前日に邑南町「こめじるし」さんからマフィンを直接お預かりし(わざわざ出雲まで届けてくださったのです!)、当日の朝は9時過ぎに雲南市木次町の「豆腐工房しろうさぎ」さんへ出向いて、できたてのお豆腐やおいしい厚揚げをお預かりしました。


「暑い中、頑張ってくださいね」と持たせていただいた梅干し飴と一緒に、パワーもいただいた気がしました!

その後、斐川町「ながせファーム」さんでは新鮮なお野菜セットを。この日はトマトにアスパラ、ズッキーニに枝豆、にんじんと、夏野菜たっぷり!


さらに斐川町の「焼き菓子工房徒歩」さん。

朝焼きのスコーン、暑い中、早くから準備をしてくださっていました。


クッキーBOXもシマシマしまね仕様にしていただいて、かわいかった!

いつもおうかがいすると明るい笑顔で出迎えてくださって、今回もニコニコと「頑張ってくださいね~」とおっしゃっていただき、元気を分けていただきました。


そして、出雲市にある「松ヶ枝屋」さんへ。

本当に削りたて(当日の朝)のかつお節!通常はお店でしか販売されないふわっふわのかつお節をたくさん、用意してくださいました。

ていねいに使い方の説明もつけてくださいました。

あたたかな言葉もかけてくださり、この時点で、スタッフはそのやさしさに半泣き…。

最後に、同じ出雲市の「朔のカンパーニュ」さん。

暑い中、たくさんのパンを焼いてくださいました。いつものようにきれいに梱包してくださり、頑張って!と、明るい笑顔で送り出してくださいました。

作り手さんの思い、「本当は直接お渡ししたいんだけど、託したよ!」という気持ちをひしひしと感じつつ、「ありがたいなあ」「本当に」「泣けてくるね」「本当に」と言いながら、身の引き締まる思いで一路、大田市へ。

ご厚意で「ステッチクラフト」さんの店内をお借りし、涼しい中で受け渡しをさせていただきました。ありがとうございました。


かわいいお洋服がいっぱいありましたよ~。受け渡しに来られたお客さまも見ておられました。


大田市の受け渡しは12時半からということで、職場のお昼休憩を利用して来られた方が多かったようです。

「こっちであまり買えないものばかりだからうれしくて」「時間もちょうど良くてありがたかった」といった声をいただきましたが、人見知りを発症してなんだか緊張してしまい、うまくお話ができずすいませんでした。

そういえば、大田市で(というか、島根の中西部で)こういうイベントのようなことをすること自体が初めてでした!直接お受け取りいただき、わくわくした気持ちを共有できて、私たちもうれしかったです。

そして、次は出雲へ!

大田より出雲はさらに暑い!37℃くらいありました…。

そんな中、斐川の「荘原コミュニティセンター」さんをお借りして受け渡し。こちらも涼しい中でお過ごしいただけて良かった!

お子さんが小さくて、いつもはイベントなどで並ぶことができないという方、「シマシマしまね」に行ってみたいと思いつつなかなか行けなかったけど、今回はすごく近かったので嬉しくてすぐに注文しました!という方、そのほかに並べていた商品にもすごく興味を持ってくださった方、野菜セットを見て「ビールのつまみに枝豆食べます!」とおっしゃっていた方、しろうさぎさんのお豆腐と松ヶ枝屋さんのかつお節で冷や奴を食べるのを楽しみにしていた、という方、クッキーBOXをその場で開けて感嘆の声をあげておられた方、カンパーニュを「わーおいしそう!」とわいわい話しながらお茶を飲んでくださった方、職場を抜けてこられて、「これで晩ごはん作るのが楽しくなります!」とおっしゃった方、「こめじるし」さんに行ってみたいなあ、とマフィンを見ておっしゃっていた方などなど…皆さんのわくわくがこちらにも伝わってきて、ただただうれしくて。

何より私たちスタッフ自身が、とても楽しかったです。

もちろん、しっかりお届けしなければ、というプレッシャーもありましたが、それ以上に「いいものを、それを求めている方に、直接お届けできる」という喜びが大きくて、じんわりと充実感もあり、本当に楽しく過ごさせていただきました。

大好きな作り手さんの商品を、お客さまへまっすぐにお届けできた、というのが自分たちの中ですごくしっくり来たのだと思います。

シャイな方が多かったかな…と思いながら、「まあまあ、お茶を」とお引止めして、ざら茶やシロップジュースを飲んでいただき、お話させていただいたこともありがたかったです。

そして、「もっとしっかり説明をさせていただけばよかった」「あれを持ってきとけばよかった」「もっとこうしたほうが喜ばれるかな」という反省や課題も見つかり、こちらはまた次回以降に生かしていきたいと思います。


各地で頑張っておられる作り手さんの思いをリレーのように送り出す「お楽しみ便」。いかがだったでしょうか。関わってくださったすべての方に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

最後に、斐川平野のようすを。日が傾いてからの風景、大好きです。


次回は8月30日(木)に松江市の「DOOR Bookstore」さんで。

9月5日(水)は米子市の「ティズクレイ」さんで受け渡しを行います。

週末はなかなか動けないけど、この日なら行けそう!という方や、松江に住んでいるけど出雲のおいしいものを食べてみたい、米子に暮らしているけど島根の食べものに興味がある、という方、ぜひぜひチェックしてみてくださいね。

新たなショップページは、お盆明けに詳細をご連絡いたします。

また新たな「お楽しみ」なおいしいものも入る予定です!

どうぞ、お楽しみに!



サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。