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米袋バッグから、お米へ思いをはせて。

おはようございます。

今日はお米のお話…。

以前「シマシマしまね」で販売していた吉賀町の「米袋バッグ」をお買い上げくださったお客さま。※ちなみに、「珈琲ガリガリと朝ごはんの会」主宰の門脇さんです。

しばらくして、そのバッグを肩にかけて訪れてくださいました。

「まるで私の肩に合うように作られたかのようにぴったりです!」と喜んでおられたのですが、この米袋バッグの材料となったのが、吉賀町のブランド米「注連川の糧」というお米のオリジナル米袋。

「米袋バッグを買ったことがきっかけでこのお米に興味を持っていたら、ことしのコンクールで表彰されていたみたいです!」と教えてくださいました。

米袋バッグからお米に思いをはせてくださっているなんて素敵!と思いつつ、「そういえばずっと販売してたけどお米そのものには興味を持つことがなかったなあ…」ということに気づき、俄然「注連川の糧」を食べてみたい!と思ったら、近くのお米屋さんに1kg単位で売っていました!ラッキー。

注連川は清流・高津川を水源としているそうです。自然環境の共生を考えた農業で、高津川の美しさを守るお米作りがされているとのこと。そして、日本最大級のお米のコンクール「米食味分析鑑定コンクール」で特別優秀賞に輝いたということです!

玄米を1kg買って、塩を少しだけ振って炊いてみました。甘みがあって、お米の粒をしっかり感じさせるおいしさです。

実はふだんはあまりお米の産地にはこだわっていませんでした。実家からもらうお米のほかには、以前旅行で訪れた土地のお米を買うことが多く(近江や福島のお米など)、地元だから、と買うことも少なかったのですが、こうしてなんだか縁を感じるところのお米を食べると、まだ行ったことがないその土地と繋がれたような気がしてうれしくなりますね。

ちなみに、隣に「秘境 奥島根弥栄」のお米も販売されていたので、そっちも1kg買いました。正直、お米の微妙な味の違いはあまり分からないのですが、食べて比べてみようと思います。


◆お知らせ

「冬のお楽しみ便」専用ネットショップを、12月21日(金)よりオープンいたします。

◎yadorigiさん(松江市)

◎こめじるしさん(邑南町)

◎朔のカンパーニュさん(出雲市)

◎なぎら長春堂さん(出雲市)

◎豆腐工房しろうさぎさん(雲南市)

◎ながせファームさん(出雲市)

◎うすの会さん(雲南市)

◎松ヶ枝屋さん(出雲市)

そのほか、島根のおいしいものをいろいろ、ご注文いただけます。

受け渡しは来年、2019年1月11日(金)14時~16時。会場は米子市の生活雑貨店「ティズ・クレイ」さんです。

どうぞよろしくお願いいたします。






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