桜の春、3年目の春 —シマシマしまねのこれから。

ご無沙汰しています。

いや~、春爛漫!ですね。皆さまのお住まいのところでは、桜はもう見頃でしょうか?もう散り始め、というところもあるでしょうね。

お休み中、先週のことですが、松江市の石橋町にある「千手院」にお花見に行きました。

ここはしだれ桜が有名ですが、こちらはもう散ってしまって愛でることはできませんでした。でも、境内に入る坂道や、松江市内を見下ろす高台にたくさん桜が植えてあり、ちょうどお昼時ということでお弁当を持っていらっしゃった方や、茶屋で和菓子とお抹茶を楽しんでおられる方も。

ちょっとしたハイキングを楽しんでいらっしゃるご高齢のご夫婦もいらっしゃって、ほのぼのしました。


さて、冬の間(というか春のはじまりも)お休みをいただいていた「シマシマしまね」、4月19日(金)より再オープンとなります。

4月19日(金)、20日(土)はオープンデーとして、いつもより少しだけにぎやかに、皆さんをお迎えいたします。どうぞ、春のはたひよどりをゆっくりと楽しんでくださいね。

そして、3年目となる今年度のシマシマしまね、新しいプロジェクトが3つスタートします。

どれも、「地域と暮らしをつなげたい」「一歩を踏み出したい人を応援したい」という自分たちの思いにまっすぐ向き合って企画したものです。

1.地元素材を使ってスイーツ・お料理をおふるまい

「住んでいる土地」を一番意識するのは、食べ物ではないでしょうか。

お料理やスイーツづくりが得意で、それを誰かに食べてもらいたい!と思っている方、「シマシマしまね」でその腕を披露し、次へのステップにしてみませんか?

施設の「おふるまい」として、腕をふるっていただける方を募集します。

条件は「島根県産の食材を必ずひとつ以上使うこと」。

今まで多く寄せられた「何か始めてみたい」「一歩を踏み出してみたい」という声。そして、頑張る人を応援したい、皆さんの思いと「地域」をつなげたい、という私たちの願いから、このプロジェクトを企画しました。

表現の場として、大いに活用していただければ嬉しいです。

◎作る個数、日時などは自由に決めていただけます(シマシマしまねオープン時に限ります)。
◎詳細は個別にお話しさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

また、おふるまい当日に施設にいらした方は、どなたでもスイーツやお料理を召し上がることができます。

召し上がった後は必ず、作り手へのメッセージや感想、忌憚のないご意見を「褒めカード」にご記入ください。それが、作り手への応援、次なる一歩につながります。

2.「偏愛の会」で自分の夢中になっていることを語る

皆さん、普段の生活の中で、これはこだわっている!とか、これについてなら何時間でも語れる!という「偏愛」がひとつやふたつ、あるのではないでしょうか。
例えば、バイクについて、宝塚歌劇について、コーヒーについて…。
お菓子作りへのこだわりなら負けない、とか、推理小説が好きすぎるとか…探してみると、誰しも1つは「これは奪われたくない!」というこだわりの愛があるんじゃないかと思います。

この「好きすぎるがゆえに積み上げた知識」をシェアし、お互いの見聞を広め、生活を豊かにすることが、「偏愛の会」の目的です。

偏愛を語る人は、自分の知識をあらためて整理し、自らを見つめ直すきっかけに。

偏愛を聞く人は、まだ見ぬ世界を広げ、毎日を楽しくするきっかけに。

楽しく、そして豊かな学び合いの時間を広げていきませんか?

初回は4月26日(金)の予定です。詳細は近日中にお知らせしますので、偏愛を語りたい方、聞いてみたい方はお気軽にご応募くださいね。
◎発表者はあらかじめスタッフと簡単な打ち合わせを行い、当日はレジュメ等を用意していただきます。


3.シマシマ編集室で取材に参加し、ライターとして活動する

「シマシマしまね」は、山陰各地に住まう素敵な方々とつながりを持っています。また、今後も各方面で活躍する方々に出会いたいと考えています。

私たちと一緒に、素敵な方々と出会い、お話を聞き、それを自分の文章でまとめたり、感想を綴ったりしてみませんか?

人と出会い、その人の思いを知るためには、直接お会いしてお話をうかがうことがとても大切です。書かれたものを読むだけでは見えない、その人の芯の部分が、直接会うことで見えてきます。

目的は「インプットとアウトプット」

いろいろな人に出会うことで自分の中に引き出しを増やし、たくさんの考え方や知識を受け取る。

そして、それを「じぶんの言葉で」まとめることで表現力や伝える力を伸ばし、さらに、多くの方の目に触れることで自分を高める。

まとめられた記事は「地域」を発信する文章として、住んでいる土地への関心を深めるツールとなるので、積極的に地域にかかわる機会にもなります。

ライターには特別な資格は必要ありませんが、私たちが望むのは「島根」あるいは「山陰」というキーワードを常に心に置いていただくこと。
自分の経験や考えを、自分の文章で表現する機会に触れてみませんか?


「地域貢献」とか「地域を考える」と聞くと、何やら難しそう…と尻込みされるかもしれませんが、そんなことはないんです。誰でも、今の暮らしの中で、当たり前に地域を考えることができる。そして、地域を考えることは、いまを豊かに生きることであるのと同時に、自分の未来を明るくする手段でもあると思うのです。

もちろん上に挙げた3つ以外にも、気軽に、楽しく地域とつながる方法はあります。

例えば

◎シマシマしまねが主催する「地元を愛する集い」に参加する →今年度は5月11日(土)に開催予定です!

◎施設でお買い物をしていただき、県内のおいしいもの・手仕事のものに触れる

◎ワークショップなど学びの場に参加する

◎カフェやレストラン、風景スポットなどに出かけて、その様子を発信したり、共有したりする。

◎地元産の食材をちょっと意識してごはんを作ってみる

…簡単でしょう?どんな些細なことでも地域とつながれる。そのことをもっと誇りに思って、「自分も地域に関わっているんだ」と胸を張ってもらえたらいいな、と考えています。

自分の近いところの人やものを大切にしていくことは、暮らしの基本です。

世の中が便利になり、生活の基盤が大家族から核家族、そして個へと移行していくこれからの時代に、住んでいる地域を知り、土地とつながることは、とても意味のあることだと思います。

すべては「シビックプライド」を高めるために。

住んでいる土地を誇りに思い、自らが地域のために何ができるかを考え、能動的に考える。そんなきっかけになる施設として「シマシマしまね」は今年度もスタートします。応援、どうぞよろしくお願いいたします。



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くらしアトリエ 「日々 綴る。」

島根県雲南市「NPO法人くらしアトリエ」スタッフが、日々の活動のこと、暮らしのこと、をつぶやいています。
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