豊かな人生を送るために今を全力で面白がる 年齢は関係ないのだ

勉強のために、また時代の流れを知るために、スタッフがお互いに読んだ本や観た動画をシェアすることがよくあります。

同じ方向を向いてはいても、張っているアンテナはちょっと違っていたりするから、別のスタッフが紹介してくれたものに触れて、刺激をもらうことも多いのです。

最近観た動画。

ホリエモンこと堀江貴文さんが大学生向けに行った講演です。

ホリエモンはすぐキレるイメージがあるけど、いつも核心を突くいいことを言ってくれるので、気持ちが上がる。「ホリエモンでしょ~」と食わず嫌いの方も、一度既成概念を取っ払って観てもらいたいなと思います。

この動画では、AI時代、つまりテクノロジーが発達して人間が労働から解放される(追い出される)時代に、では人間は何をすべきか、ということを語っている…と思いきや、ほぼカラオケと演劇の話ですが、話の肝は

◎全力で遊ぶ
◎同じ年齢の人とばかりつるまない

というところにあるようです。

堀江さんも言っていますが、これからの時代、いかに面白く生きるか、が豊かさの指標になるように思います。面白く生きる、というよりは面白がって生きる、と言ったほうがいいでしょうか。

昨年開催した「丸鶏解体ワークショップ」のときに、参加者の方々を見ていてつくづく思ったのが、皆さん真剣に面白がっている!ということでした。

それは自分の暮らしを豊かにするため(クリスマスにおいしいチキンを食べたい!とか)なのですが、そのために「きちんと」「真面目に」学ぼうという強い意志がみなぎっていたように思います。また、自分でやってみる、体験してみることで、自分の暮らしを楽しくするぞ~!!という貪欲さも伝わりました。

「一度ではなかなか身につかないね、3回はやらないと」「クリスマスまでに3回ね」と話しておられたご夫婦もいらっしゃって、全力で楽しいことに取り組むぞ!という意識が見えたのも印象的でしたが、いろんな年代の方が集まって、同じ目線で知識を分け合いながら、楽しく学べたという確かな実感があったのです。

あのワークショップを通じて、「やっぱり、何かやりたい、学びたい、楽しみたい、という人の拠点でありたい」という思いを強くしたのです。「シマシマしまね」という施設を、ここに来たら何か面白いことがある、という場所にしたい。それも、ただ単においしいものがあるとか賑やかに騒げるということではなく、「地域」というキーワードで真剣に面白がれる場所に。

しかも、こんな山の中で。

そして、そこには「年齢は関係ない」ということも活動を通じて感じていました。「同じ年代の人とばかりつるんでるのは異常だ」と動画の中で堀江さんが話しておられたように、もっと幅広い年代の人とつながり、学び、経験値を分け合い、視野を広げられるような場所になったらいいなあ…と。すでに実践されている方もたくさんいらっしゃると思いますが、年齢という「数字」をどっかに置いといて、人対人、で付き合うほうが楽しいし、前向きになれる気がします。

それが、今年からの「偏愛の会」や「おふるまいプロジェクト」「シマシマ編集室」の企画につながっています。

年代や性別を問わず誰でも何でも全力で楽しめて、一歩が踏み出せるような場所。それが私たちの理想です。

もちろん年齢をただの数字としてとらえるためには、「ステイヘルシー」すなわち健康第一!で日々過ごしていくことも重要になりますよね。そうすると、毎日の食べ物を考えるようになる、自分の身体や心の状態を考えるようになる…そのことが、結果的に「地域を良くする」ことにつながる、というのが私たちの持論です。

また、よく「楽しいことばっかりやってていいね」的なことを言われますが、楽しいことを全力でやるためには、楽しくないことも山のようにやらなければならない、むしろそっちの方が多いのです。
そこを超えたところに違う景色がきっとある!‥ように思います。それを知らずに「いいねー」と言っているだけでは前に進まないと思う。

真剣に面白がり、人生を楽しむところに豊かさがあり、それが社会の安定につながる…ちょっと大げさかもしれませんが、鬱屈した生活を送るよりも楽しい毎日を!それを表現できる場所を目指して、くらしアトリエも全力でまじめに楽しもうと思います。


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