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「さんいんキラリ 夏秋号」発売です!

おはようございます。

今日はお知らせです。「山陰の人 モノ 味 いいね」がコンセプトの季刊誌「さんいんキラリ」が発売になりました。

「夏秋号」となる今回も読みごたえ十分!のラインナップです。

特集は「古社巡拝」。山陰、そしてその近郊にある由緒のある神社をめぐる回。意外ですが、キラリがこうして神社特集を組むのは初めてなのだそうです。

それぞれ、見ごたえのある写真、宮司さんなど関わる方々の思いを綴った記事、そして、「神域で見つけたカフェ、グルメ」と題し、神社から近いところにあるお店も特集されています!神社といえば出雲近辺、という気がしてしまいますが、さすがキラリ、本当に各地に点在する古社をていねいに取材されています。

お世話になってるカフェ「ivi cafe」さんも掲載されています。


また、もうひとつの特集「あなたに会いたくて」は東出雲。毎回ひとつの町をピックアップして、いろんな情報を提供してくださるのですが、今回は「ひがいも」の魅力を多方面から深掘りされています。こちらも楽しい記事ばかりです!

今回は神社特集に取材班としてくらしアトリエスタッフが同行し、たくさん撮影をさせていただいております。

何日もかけて撮影しましたが、普段撮る写真とはまた違う、建物や人物の写真は新鮮で、学びも多かったようです。

今回は島根を飛び出し、姫路にある、映画「ラストサムライ」や「官兵衛」のロケ地になった圓教寺にも撮影に行きました。

ロープウェイで登って行くお寺で、山道も素晴らしく、とても気持ちの良いところでした。

鳥取から姫路まではアクセスもスムーズなので、島根からのちょっとしたドライブにオススメです。


いつも大変お世話になっている「'tis clay」さんのコーナー「ショコラ」もあります。今回は、先日展示をされていた岡山の「平松竹細工店」さんを取材されていますよ。


そして、もうひとつ。くらしアトリエがずっと仲良くさせていただいておりましたミュージシャン・白築純さんのエッセイコーナー。純さんは惜しまれつつ、6月7日に永眠されましたが、キラリのコーナーは、純さんの思い出をリレー方式で綴るというかたちで残され、第1回目をくらしアトリエスタッフが綴っております。

純さんの紡ぐ、風景がさーっと浮かぶような、目の前に風が吹き抜けるような文章に魅了され、くらしアトリエもワークショップやトークセッションなど、いろいろな場面でお世話になりました。キラリをはじめとして、新聞などでもエッセイを綴っておられて、ファンも多かったと思います。

今回キラリ編集長から「1回目は純さんが住んでいた雲南の人がいいと思って」と言われてバトンを受け取りましたが、思い出やいただいたことばの数々が浮かんできて、文字数内に収めるのがとても大変でした…。

というわけで「さんいんキラリ」45号、絶賛発売中です。お近くの書店でぜひ、お買い求めくださいね。よろしくお願いいたします。


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