おはようございます。

今日も10時～15時、「シマシマしまね」オープンしています。今週は土曜日はお休みとなります。お天気が悪くなりそうですね…。

さて、来週の土曜日、6月15日（土）は「おふるまいプロジェクト」の日。4回目となる今回は、大塚さんによるスコーンのおふるまいです。

スコーン、一見簡単そうに見えて奥が深いお菓子です！そして、食感や味、配合など、本当にいろんなバリエーションがあって、飽きがこないお菓子でもあります。そして見た目がかわいい！

今回おふるまいに立候補してくださった大塚さんは、とにかくお菓子作りが好き！という熱量あふれる方で、広島まで定期的に出かけて教室で学んでおられるほど。くらしアトリエスタッフも、以前からことあるごとにお土産のお菓子をいただいてきました。

スコーンは大塚さんの得意なお菓子でもあり、ベースのレシピをもとに、少しずつ粉の配合や塩の分量などを微調整して、ベストなスコーンを模索されているとのこと。そのままパクっと食べてもおいしいのですが、今回はあんこやバター、ジャムなども用意してくださるそうですので、サンドして食べるのも良さそうです。

撮影用に持って来てくださったスコーンをスタッフが贅沢にもいただきましたが、どれもさくふわ、でとっても美味しかった！あんバターもいいしいちごジャムもいいなあ…当日はどんな盛り付けになるのか、楽しみです。

地元の素材を、ということで、今回は牛乳とバターに雲南市の「木次乳業」のものを使ってスコーンを焼いてくださるそうです。聞いただけでおいしそう！また、あんこも雲南の小豆で、いちごジャムは安来のいちごで作っておられるとのこと。以前から、身の周りにある素材を使ってお菓子作りを楽しんでおられる大塚さん。木次乳業のバターと、他の会社が作るバターではどんなふうに味が違うのか、など熱心に研究されているので、ぜひ質問などもしていただければと思います。

過去3回の「おふるまいプロジェクト」に手を挙げてくださった皆さん同様、ものづくりへの思いは並々ならぬものがあります。その熱量の大きさは、私たちスタッフも圧倒されます。

いまは子育てにお仕事に、と日々忙しくされていますが、いつか、お店ができたら…という夢も語ってくださっていました。「いざやろう！と思った時に自分に確かな技術がないとダメだから」と、少しずつ自分なりのベストな味を追求されている、とても熱心な方でもあります。いろんなお菓子屋さんの焼き菓子も食べ比べされているので、そんなお話も楽しそうですね～。

皆さまぜひお越しいただき、忌憚のないご意見・ご感想を「褒めカード」にご記入ください。

「おふるまいプロジェクト」はご予約不要、どなたでもお越しいただけます。企画の意図や詳細については、下記のリンクをぜひ、ご覧くださいね。

また、「私もやってみたい！」という立候補者も随時募集中です。お菓子でもお料理でも、何か別のことでも…自分の腕を試したい、たくさんの方に感想を聞きたい、という方がおられましたら、ぜひぜひお問い合わせくださいね。一歩、踏み出しましょう！