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これだけやれば大丈夫!アメリカのTECHカンファレンスに向けて準備したこと

こんにちは、エンジニアの濱崎です。先日、アメリカのシカゴで開催されたLaravelのカンファレンス Laracon US 2018 に参加してきました。

アメリカに行くのも海外のTECHカンファレンスに参加するのも初めてだったので、いざ行くとなったら何から準備すれば良いのか分からなかったし、見落としがちなところもあったので、ブログにまとめてみました。これから海外のTECHカンファレンスに参加する方の参考になればうれしいです。

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初めての海外TECHカンファレンス。Laracon US 2018に行ってきた!
シカゴで2日間リモートワークして感じたこと

目次
1. 出発前にやること
2. 現地に着いたらやること
3. 現地で起きたまさかのトラブル
4. さいごに

1. 出発前にやること

✅ Early Bird Ticketをゲット
だいたいどのカンファレンスでもEarly Bird Ticket(早割チケット)が出るので、早めにチケットを買いましょう。早割で買うと$100〜$200ぐらい安いです。


飛行機のチケット
これも直前になると高くなるので、早めに予定を立てて買いましょう。

宿を確保
季節的な要因なのかもしれませんが、シカゴのホテルはすごく高かったので、Airbnbで宿を確保しました。Airbnbを予約するとコワーキングスペースのWeWorkが1日無料で使えるのでオススメです!また、Airbnbのホストに日本のお土産を持って行くと喜ばれるし話のネタになって良かったです。

パスポートの期限を確認
当たり前のことですが 😅 パスポートの更新が間に合わなくなったら終わりなので、早めに確認しましょう。

ESTAを取得
アメリカの場合、パスポートの他にESTAというのを取得しないと入国できません。Webで申請するんですが、けっこう面倒くさかったです。2,000円ほどお金がかかります。パスポートと同じくらい重要なものですが、「地球の歩き方」の後ろの方のページに軽く載ってるぐらいだったので、危うく見落とすところでした😨

✅ Uberアプリをインストール
今回初めてUberを使ったんですが、普通のタクシーより安いしすごく便利でした!行き先を指定して呼ぶので、自分で行き先を伝える手間がないし、支払いもクレジットカードで自動で決済されるので便利です。絶対使った方が良いです。

クレジットカード
アメリカやヨーロッパでは水1本買うのにもクレジットカードで支払うので、現金はほぼ必要ありませんでした。1週間の滞在で1万円分あれば十分だと思います。今回僕が現金を使ったのは、カンファレンスで知り合った人たちと飲みに行ったときに割り勘したのと、カンファレンスでTシャツを買ったときぐらいです。

Twitterで最新情報をキャッチアップ
カンファレンスのハッシュタグを追っておくと、カンファレンスのサイトには載っていない情報がたくさん入ってきます。TelegramでLaraconのチャットルームができていて参加者と事前に繋がれたんですが、これもTwitterで知りました。また、LaraconスポンサーのTightenがシカゴでオススメの店などをまとめたサイトを公開してくれていました。
https://laracon.tighten.co/

カメラ
必須ではありませんが、カンファレンスのブログを書くならスマホで撮った写真より、ある程度画質の良いカメラで撮った方が良いと思います。

アメリカのコンセントは日本と同じ
アメリカのコンセントは日本と同じ形で電圧もほぼ同じなので、アダプターや変圧器は持っていかなくても大丈夫です。また、Apple製品は全世界の電圧に対応してます。

2. 現地に着いたらやること

交通系ICカードをゲット
シカゴではVentraカードという交通系ICカードがあったので、空港に着いたらすぐ買いました。日本でいうSuicaです。途中でチャージするのは面倒なので、1週間乗り放題の7Daysパスを買いました。

SIMカードをゲット
海外でスマホを使うのであれば、WIFIルーターをレンタルするよりもSIMカードを買った方が絶対いいです!WIFIルーターよりSIMの方が安いし、いつもと同じようにネットも電話も使えます。
今回、T-Mobileの旅行者用プランを購入しました。2GBのデータ通信と現地で使える電話番号が付いてきます。日本でSIMを購入してWebでアクティベートさせることもできるらしいですが、現地のキャリアショップでセットアップしてもらった方が絶対楽です。ほとんどの場合、空港のショップでSIMを購入できますが、シカゴの空港にはSIMのショップがなかったので、街のショップで買いました。

3. 現地で起きたまさかのトラブル

現地に着いてAirbnbのホストに連絡したら、「ちょっと家族のところに行ってくる。玄関の鍵開けておくから入っていいよ!」と言われました。しかし、いざ家に着いてドアを開けようとしたら、なんと鍵がかかっていたんです😱

「鍵がかかっていて入れない」と連絡しても、一向に返事なし。ずっと返信早かったのに!僕が思っている玄関と違うドアがあるのかと思い、いろんなドアを試しても開きません。

どうしようもないので、勇気を出してお隣さんをピンポンして助けを求めました。すると「さっきカリフォルニアの家族のところに行ったよ。今たぶん飛行機に乗ってると思う。」という驚きの言葉が。

家族のところって近所じゃなかったのか!それで返信がないのか。。
諦めて別の宿を探そうかと思いましたが、当日だとこのありさま。。


数時間待って日が暮れたころ、ようやくホストから電話がかかってきて、ものすごく謝られました。鍵を隠してる場所を教えてもらって、ようやく家に入ったら猫ちゃんが出迎えてくれました😅


SIMカードで電話番号取得しておいて良かったとつくづく思いました。
Airbnbのレビューもすごく高かったし、後日ホストに会ったらすごく良い人だったので、うっかりミスだったんだと思いますが、かなり焦りました。旅にトラブルはつきものですね。

でも、おかげでお隣のご夫婦と仲良くなれたので良かったです。毎朝家の前を通ると手を振ってくれたし、最後の日には家にもあげてくれました😄

4. さいごに

今回1人でアメリカのカンファレンスに参加して、トラブルもあったけどそれも含めて良い経験ができたと思います。次回はもっとスムーズに行けるはず!?

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