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若手エンジニアLTに登壇しました
こんにちは。クラシコムの木村です。
先日、株式会社ベーシック主催の『若手エンジニアLT』に登壇しました。
新卒入社後、研修・部署配属を経て、さまざまな工夫やチャレンジから得た知見やノウハウを、垣根なく気軽に共有しあえる場を目指して開催された当イベント。当日は40名ほどの方が参加していました。
目次
〜事前準備〜
・さて、何話す?
・資料作ろう
〜イベント当日〜
・実際、登壇してどうだった?
・他の人の発表、どうだった?
〜これから〜
〜事前準備〜
さて、何話す?
LTのテーマが「Challenge」
この数ヶ月、チャレンジだらけだった私は、営業からエンジニアへのキャリアチェンジ、Webアプリを作ったことを中心にお話しました。
資料作ろう
マークダウンでスライドを作成できる「Marp」というアプリを使って資料を作りました。実際の資料はこちらです。
〜イベント当日〜
実際、登壇してどうだった?
自分がしたチャレンジを資料にしたり、人に話したり、アウトプットすることで「こういうことも勉強になったな」、「次はもっとこうしようかな」と気づきが多かったです。改めて反省、振り返りをすることの重要性に気がつきました。
また非エンジニアの方もイベントに参加しており、懇親会で「頑張ってエンジニアになろうと思った、励まされた!」と話しかけてくれたのはとても嬉しかったです。アウトプットをしたからこそ味わえる体験だなと思いました。
他の人の発表、どうだった?
@tkhr『エンジニアにモテるエンジニアになりたい』
「一緒にいて楽しい」、「思いやりを持って、相手に楽をさせる」エンジニアがモテるというお話でした。Pull Requestの出し方にも気を配り、細かく出したり、コメントをたくさん残しているようです。「自分がレビューで困ったことを実行していく」という言葉が印象的でした。
@mikaji『同じ開発をしない』
「フォーム入力で全角しか使えない」など、システムの都合をユーザーに押し付けない!!システムの都合はシステムで解決すべき!!とユーザー視点での発表が印象的でした。「フォームの実装は毎回プロダクト毎にゼロから作らず、使いまわせるならライブラリにしよう!!」ということで、自作のライブラリを発表していただきました。
@GuiltyMorishita『入社5ヶ月でやめて起業した話』
仮想通貨のウォレットアプリ「Ginco」のCTOさん。
ゲーム会社を5ヶ月で辞め、初期メンバーとシェアハウスでコードを書いたという初期のお話から、現在マーケティング、採用にとても力を入れているというお話を伺いました。仮想通貨のイメージを壊すため、デザインには特にこだわっているとのこと。会社に嫌気がさしたら起業するという不思議と説得力のあるアドバイスをいただきました。
@TakamitsuYotsuyanagi『新卒3年目をキングダムベースで振り返ってみる』
マッチングアプリ「Poiboy」のエンジニアさん。漫画キングダムの主人公と新卒の気持ちが重なるという独特の視点で発表されていました。
「目標を決めることで判断がブレない」、「目標となる人との出会いが運命をかえる」、「戦で武勲をあげるように、たくさんの開発経験、いいコンテンツ作りで結果を残す」など心に残る言葉がいくつもありました。
@hayao_jake『rubyでslackコマンド作ってみた』
社会人4ヶ月半と、今回最年少の登壇者ながら、他LTを主催するなど外部コミュニティで幅広く活躍されています。今回はRubyで作成したSlackコマンドを紹介していただきました。同世代が色々考えながら行動している姿を見て、私自身も励まされました。
〜これから〜
研修も終わり、通常業務を少しずつ体験しています。すでにあるコードを読み解くという新しいチャレンジをしています。知らないことがまだまだたくさんありますが、早く戦力になれるように頑張って行きたいです。
クラシコムは一緒にチャレンジするエンジニアを募集しています。