2024年がスタートして2週間たち、ようやくnoteを書いています。
今年は穏やかな年明けとはほど遠く、多くの人が心を痛めることになりました。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

たくさんの大切なものをあっという間に奪っていく自然災害。
目を背けたくなる現実がある。
それでも、この日本の土地で暮らしていく以上は、地震や台風などの災害とうまく共存していくしかなく、そのためには正しく理解し備える必要があります。

大きな災害が発生したときだけ備えるのではなく、日常の中でできるだけ長く、無理なく継続していく防災。そのお手伝いができたらいいなと考えて「暮らしと防災」の発信をしています。

「暮らしと防災」は、「日常と災害時」くらい相対的なイメージがあるかもしれませんが、繋がっています。
電気や水が止まっても、生きている限り暮らしは続く。できれば自力で続けていきたい。使い慣れたカセットコンロでお湯を沸かし、食べ慣れたもので食事ができたら、ほっとすると思うのです。

今年も、暮らしの中で簡単にできる備えや知恵を、引き続き発信していきます。Instagramの防災アカウントもぜひご覧ください。

また、音声配信Voicyでも、声の防災ワークやっています。
時々みなさんの防災意識をツンツンします。
よかったら聴いてみてください。

わたしの今年の漢字一文字は「繋（つながる）」にしました。
2023年の終わりごろに始めたnote。
このnoteがきっかけで繋がってくださる方もいて、とてもうれしいです。
読んでくださりありがとうございます。

自分自身が新しい場所や経験と、どんどん繋がる一年にする！
会いたい人には自分から会いにいく。

そして暮らしと防災をもっと繋げる。
オリジナルのおまもり防災ポーチも、たくさんの方の元へ届けることが目標です。備えのきっかけにしてほしい。頑張ります！

今日は2024年最初のnoteということで、今の気持ちを書いてみました。
みなさんはどんな1年にしますか？

被災地に思いを馳せながら、自分は今目の前にあることをしっかりやっていこうと思います。
自分の周りの大切な人にちゃんと気持ちを伝える。ごめんも、ありがとうも、後回しにしない。
そして大きな災害を前に無力感を感じたときこそ、自分の足元をしっかり見る。

今年もどうぞよろしくお願いします。