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引っ越しを機に不要な自転車を処分したいんだけどどうしたらいいの?

もう古いから買い替えるつもりの自転車があると、引っ越しの際にどうやって処分すればいいのか分からない人もいるのではないでしょうか?

引っ越し先まで持ち込むならまだしも、処分するのであれば引っ越しする前に行わなければならないので早めに済ませておかなければなりません

それでは、引っ越ししようと思った時にどうやって自転車を処分すればいいのか、様々な方法をご紹介しましょう


もう乗らない自転車はどうやって処分するべき?


自転車は車やバイクなどと違ってそこまで大きくないので、割と処分しやすいと言えます

それだけに処分する方法も多くあるので、好きな方法で処分するのがおすすめですね

それでは、処分方法の詳細を詳しく見ていきましょう

自転車は粗大ゴミ扱いになる

自転車は粗大ごみとして出すことができるのをご存知でしょうか

もちろん自治体によって粗大ゴミの扱い方が違うものの、余程のことがない限り自転車の処分を断られることはないので安心してくださいね

自転車を粗大ゴミとして出す時は、インターネットや電話で粗大ごみ回収センターなどに申し込む必要性があります

この時に忘れてはならないのが、粗大ゴミを捨てる時に必要な利用券を購入することです

利用券はコンビニやスーパーで購入できるので、店員に利用券を購入したい旨を伝えれば購入できます

自転車を捨てる時の手数料は基本的に1000円程度で済むので、その分の利用券を購入して自転車に貼りつけ、引き取ってもらう日までに指定された場所に出しておくだけでOKです

ただし、回収の申し込みをしたらすぐ自転車を回収してくれるわけではないので注意が必要です

自転車の回収には数週間程度の時間を必要とするので、ギリギリになってトラブルが起こらないようにするためにも早めに連絡するのが得策でしょう

ゴミ処理場に直接持ち込む

自分が住む地域にあるゴミ処理場に、自転車を持ち込んで処分してもらう方法もおすすめです

この方法は誰かに処分してもらう方法ではなく、長距離でもたった数百円で処分してくれるだけでなく、手数料や回収費用が発生しないメリットがあります

ゴミ処理場であればどんな方法よりも安価で自転車が処分できますが、代わりにゴミ処理場まで自転車を持っていかなければならないので面倒に感じることもあるかもしれません

ここは自転車だけを持ち込むのではなく、冷蔵庫や洗濯機などの粗大ゴミをまとめて持ち込むのが得策です

この方法であれば、手間をかけずにまとめて不用品の処分ができるでしょう

一部の不用品を処分する際には処分費用が違ってくるので、どのくらい費用がかかるのかホームページなどで調べるのがおすすめです

自治体によっては予約しなければ持ち込めない場合もあるため、必ず事前に調べてからにしてくださいね

欲しい人に譲る

厳密には処分ではないものの、処分する予定の自転車を欲しがる人に譲る方法があります

これなら手間をかけずに自転車が処分できる上に、欲しがっていた人も喜ぶので一石二鳥だと言えるでしょう

しかし、防犯登録をしている人は先に防犯登録の抹消手続きを行わなければなりません

自分であらかじめ抹消手続きをするか、どうしても抹消手続きが不可能な場合は相手に自転車と防犯登録カードを渡すのが得策です

万が一防犯登録カードを無くした場合は、代わりに譲渡証明書を作成しなければなりません

自分で防犯登録の抹消手続きを行う方法は、後述します

新しい自転車を購入すると同時に自転車を回収してもらう

新しい自転車の購入により、店側が以前の自転車を回収してくれるサービスがあります

どこの店舗も回収してくれるとは限りませんが、新品の購入によって以前の自転車を引き取ってくれるのは大変ありがたいサービスだと言えるでしょう

回収サービスを利用する時は数百円ほどの費用が発生する可能性があるものの、店舗によっては無料で回収してくれるケースもあります

ただ、店舗によって回収方法の違いがあるので、しっかりと内容を確認する必要性があるでしょう

不用品回収業者を探して処分してもらう

自転車を処分する時に、不用品の回収を請け負っている業者を探すのもおすすめです

この業者は時間がない人でも便利な方法で、時間に余裕がない人でも短時間で回収してくれるのが大きなメリットです

利用する際には1000円から3000円ほどかかりますが、引っ越しまで時間がない人は利用を検討すると良いでしょう

ただし、不用品回収業者には悪質な業者が存在するので要注意です

自転車を回収する際に高額な費用を請求してきたり、回収したはずの自転車が不当な投棄が行われていたりと、悪質な業者の被害が後を絶ちません

悪質な業者か見極めるためにも、自治体から一般廃棄物収集運搬許可を得ているか確認すること、そして料金体系を明確にしていること、業者の評判などを確認しましょう

きちんとホームページを持っていて、そこに電話番号や住所などを記載している業者であれば、なお信用することができます

時間がないからといって適当な業者に依頼すると大変なことになるので、くれぐれもチェックを怠らないようにしましょう

まとめ


自転車を処分する方法は、主に8種類ほどあります

時間がかかるので余裕がない人におすすめできない方法もあれば、査定費用が受け取れる方法もあるなど、様々な方法がありますね

自分に合った方法で自転車を処分しましょう

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