小さな暮らしを始めると、絶対的に物の量が少ないので、自然に物を大事にして、丁寧に扱い、こまめにお手入れなんぞしてしまうからか、物が壊れません！！

物が壊れないことを喜べない・・・

これをいいことと、決して思えない私は、バカ者でしょうか。。。だって、物が壊れた時こそ、物の捨て時、新しい物を迎えできるビッグチャンスの到来なのです。小さな暮らしでは、物を買うことが少ないこともあり・・・。

けれど、壊れません。とても息が長いです。うちの家電の皆さん。オーブンも、掃除機も。特に、リビングに置いてある小さなテレビは、すでに20年以上使っているもの。もちろん、地デジじゃないです。マメな夫が地デジじゃないテレビでも地デジで見られるチューナーを付けてくれて(なんで付けちゃうかな‥汗)、いまだ現役として使っています。シャープ様、さすがです。

炊飯器やレンジなど、その存在そのものとお別れしたい時は、スパッと処分できますが、あくまでテレビは捨ててもすぐ新しい物を買うだけの、買い替えアイテム。だったら、壊れるまで使おうと、今に至ります。

ミニマリストになれなくて・・・

いや～私もまだまだですね(汗)。これがミニマリストの方々だと、スパッと捨てられて、「もうテレビなんかいらない！」と新しい暮らしを始められるのでしょうね。でも、私はテレビのない暮らしは、ちょっと・・・。今どきの子のようなネットオンリーの世代ではないんですよね。うちの子どもに呆れられても、ビール片手にテレビを見ながら、ガハハッと大口を開けて笑ったり、ときどきテレビに向かって文句も言いたい、昭和世代です(笑)。デジタルネイティブって何ですか？って話です。

エアコンとか冷蔵庫とか、買い替えた方が電気代が安い、地球に優しいといった感じの家電なら、すぐに買い替えたと思います。けれど、リビングのテレビって、夕食の時に少しつける程度で。どう考えても、電気代はほとんどかかっていません。

友達の話を聞いていると、〇〇が壊れた、〇〇が調子悪いなど、けっこう早めのサイクルで、家電の買い替え時期がきているようです。（これ、本当に、心底うらやましい！）

もう、一生壊れない気がする(汗)

でも、うちのシャープ様、たぶん一生壊れない気がしていまして。。。さすがにそろそろ、ねっ。いいタイミングがあったら、リビングのリフォームをしたいので、その時に合わせて買い替えができるといいなと思っています。