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【連載小説】逆再生 はじめに

突然ですが、私の今につながるオリジナル作品の原点となる、個人サイト時代に掲載していた、人生で初めて書いた小説を公開します。

この小説は、2008年当時、ホラーゲームの二次創作サイトをやっていた私が漠然とオリジナルの何かを作って発信したいという欲求と焦りから、描き始めた漫画のネームを途中で挫折して(長すぎて描ける気がしなくなった)、「小説という形ならこの長さもいけるのでは?」と思い立ち、人生で初めて書いた小説です。
そして、この小説の公開少し前に立ち上げていたオリジナルの個人サイトに連載短編小説という形でアップしはじめました。「くらやみ横丁」という名前を付けた個人サイトです。当時はペンネームに苗字もなく「めめ」という名前でした。

小説にハマり、本格的に読み始めたのが大学4年生の頃で、乙一、恒川光太郎、森見登美彦、道尾秀介(敬称略)作品に影響を受けて書いた、校正すらしてない拙い小説です。そのくせ「初めて書く小説でそれやる?」というややこしい構成で、しかもはちゃめちゃに暗いので、まあ初期衝動ってそういうもんだよね…という生暖かい目、人によっては共感性羞恥などに悶えながら、「宵町めめという漫画家のスタート地点はこんな感じなのか」という感じで読んでいただければいいなと思います。
もちろん、挿絵は全て私によるものです。全8話。

それではどうぞ。

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