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脱毛日記08 夕日に別れを告げて

週一回、土曜日に脱毛機はスムーズスキンのbare plusを使用しているが、07回目の照射完了。

薄毛になった実感は未だなし。

が、ムダ毛処理はかなり手慣れてきた感アリ。

家にいるときは買い置きのムダ毛処理用のカミソリで、出張中の時はセブンイレブンで300円ぐらいのヒゲソリ用カミソリを購入し、お風呂でささっと全身シェービング。

大体2日おきくらいにこれを実施すると、過度なチクチクが抑えられて過ごしやすい。

これをサボると、フローリングに座ると床にあたってる個所がチクチクしてカブレたり、身体を洗うときに引っかかりがあって気持ち良くない。

ムダ毛のある時は全くそれを意識しなかったが、今は手足に触れる度に手のひらへの刺激として意識される。
結果的に、脱毛を開始以来僕の視界からムダ毛は激減したが、チクチクの刺激などによりムダ毛の存在感は増しているのだ。

あたかも当たり前で意識してなかった存在が、失って初めてその存在の大きさに気がつかれることの如し。もしかしたらムダ毛はあの教室でわかれた親友であったのだろうか?

そんな気もしてくる。してくるのだが、気がつくのは手足への刺激によってであり、あの日あの時胸にわきおこった喪失感によるものではないので全くの別物であろう。

喪失感を感じたらムダ毛を取り戻すアクションを取らなければならないが、幸い現段階で感じているのはムダ毛処理をサボった時の不快さである。

よって、今後も引き続き脱毛に向けアクションを継続することとする。


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