転機のチャンスはすぐ近くにある(思い悩む人へ)
こんにちは。お久しぶりです。今回もかなり長文です。
言葉足らずなとこがあるかもしれません。ご了承ください。
最近川崎で起こった事件やホストを好きで好きで殺してしまうなど殺傷事件などがよく起きていますね
5月はそんな月だったような気がします。
そんな川崎で事件を起こした犯人について、サンジャポでは爆笑問題の太田さんが自分の実体験を絡めながら「自分の命を大事に思えなくなった時は他の命もどうでも良くなるし、それは特定の病気とかではなく、誰しもがそう思うことがある」というようなことを仰っていました。(そのまま抜きだしではなくこんな感じで言っていた)
太田さんはたまたま美術館でピカソの絵を見た時に「こんなふうに自由に表現していいんだ」と思い、それから他のものを見ても感動するようになったそうです。
「他のものを好きになるということは、好きになる自分を好きになるということ。」すると、周りの生けるものも好きになっていったそうでした。
実は(そんな自分から抜け出せるヒントは)すぐそばにあるんだ、それを知って欲しいと語っていました。
たまたまその映像を見たのは6月3日、今日でした。
そして、何故私が今日この話を持ち出したのか。
それは、昨夜、私が自分の身に起こったことと関係があったからでした。
私は昨日の夜、とても精神的にしんどくなっていて、真顔で一点を見つめ、頭の中で回想しながら涙し、自分に”死んでしまえ”と、何度も思っていました。思うことしか出来ない私はまだ弱いかもしれないですね。リスカも考えましたが、考えてからするものでは無いと誰かが私に言い、冷静に動けました。私の頭の中はぐちゃぐちゃだしいっぱいいっぱいでした。
遡れば、幼い頃からあまり反抗できる子ではなかったです。と言うよりも、親が強かったので、とてもじゃないけど言われっぱなしでした。(ちなみにきょうだいも強かった。)親もかなり昔は言い方も強く、昔の記憶はそんな私にとって涙と悲しみの記憶がとても多いです。母親はずっと今でも言い方が強いなと感じたり、理不尽だなって思うこともしばしば。
反抗も出来ないまま自分の辛さ悲しさをなかなか出せないまま相談も誰にもできず、感情を自分の中に溜め込むことが、私の生き方でした。大学生になってから先生に”いい子ちゃんしてきたんだね”と言われましたが、つまりはこうゆう背景があってそう言われてたと今では思えます。
その生き方を長年してきたので今でもそうでしか生きられません。未だになかなか出せずに自分の中にしまい、自分で何とかしようとしています。それしかできない不器用なんです。
ただ、昨夜あることを思い出しました。
ー自分がなぜ、出さなくなったのか。
親と馬が合わなかったのもあるし、何言っても反論されるからっていうのもあると思います。しかし、そればかりではなかったのでした。
母親は本当にすごい人で、自分の仕事がありながら家事もずっと長年してきてくれて、あの頑固な父親とぶつかることも時々あり家族に涙も見せずに影では沢山流していたと思います。祖母の仕事の手伝いも不本意ではあるけどしっかりこなしているし、沢山忙しい中働き詰めでした。
そんな母親を私があまり困らせないように心配かけさせないように、そんな気持ちから、私はあまり自分を出さなくなったのでした。
これだけではただの綺麗な話(人によっては歪んだ話)ですが。もっとほじくれば私の心の闇も出てくるでしょう。(家族とは上手く話せないので。)
しかし今回はここまでで留めます。
今でも困らせること多いけど、そのことを思い出せただけでもだいぶ気持ちが軽くなりました。
何も自分の中身だけが問題ではなく、ちゃんと相手を思う気持ちがそこにあった、そう思ってからあまり出さなくなったんだと気づけました。そんな自分のことは認めることが出来ました。
実はもうひとつあるのですが、たまたま旧友が返事をくれたのですが、私たちとの昔の思い出を大事にしてくれていると知って、私の過去も捨てたもんじゃなかったなと思えました。
本当にありがとう。
ヒントはすぐ側にある。
それを自分の身で、ひしひしと感じたのでした。
私にとっては、すごく大事な気づきでした
それもこれも、最近また無意識に追い詰めていたり、出せなくなっているからなのかなと思いました。
闇が好きでそのまま浸ってもいい
そんなことも思いました。
まだまだだなぁ
くれは
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