【逆転裁判】恐怖のツッコミ男の話【異議あり!!】

法廷バトルを知ったのは逆転裁判からな紅月シオンです
今回は懐かしいゲームであった逆転裁判について話したいと思います

逆転裁判とは?

相手の嘘を見抜き、ムジュンを証拠と証言で突き崩す推理ゲーム?が逆転裁判シリーズです
シリーズが後に進むにつれて様々な要素が足されていくのが特徴でありますが今回は謎解き要素の強い初代の話になります

最近はリメイクブームなのかロックマンエグゼや風のクロノアのように過去の人気作や青春を共にすごした作品が1本に纏めて売られることが多く、名作を最新機器で遊びやすくなる時代です
そんな俺もとあるVtuberの配信で逆転裁判をやってるのを見て懐かしくなったので今回書いてみました

新米弁護士、成歩堂龍一

後に様々な事件に巻き込まれ、その度にハッタリや小細工で情報を手にしては嘘に鋭く突っ込んでくる恐怖のツッコミ男、成歩堂龍一
そんな彼も初代ではまだ頼りない新米弁護士です
ちなみにこのゲームはハードの影響で法廷内のパートボイスしかないのですがCVが付いてます

初代で担当するのは親友が絡んだ2つの事件と彼の師匠的存在が絡んだ事件、後のシリーズでおなじみになる「トノサマン」事件、DSに1度移植された際に追加されたシナリオの5つで構成されてます
このうち最初の時間と2つ目の事件はいわゆるチュートリアル的なものですがそのどれもが非常に濃く、面白く作られてます

まずは下準備、探偵パート

推理ゲームなのでまずは探偵パートがあります
これはあちこちを移動して証言や証拠を集めるパートであり、成歩堂くんとヒロインの掛け合いを楽しむ時間でもあります
(ヒロインが誰なのかは諸説あるのですが俺は真宵派です)

そしてキャラクター達がとにかく濃いのがこのゲーム
成歩堂くんも選択肢でかなりボケたりしますし二重人格かと言いたくなるほど変貌の激しい被告人や証人たち
犯人に関してはコナンや金田一少年と言うよりはネウロみたいな感覚が強いです、悲劇的要素はあんまし感じさせません

論破開始、法廷パート

さて証拠や証言を集めてもそれで終わりではありません、寧ろここからが本番です
犯人や証人達は如何にもそれっぽい嘘やごまかしでその場を逃れようとします

しかし急ごしらえの理屈には穴がつきもの、そのムジュンに証拠を突きつけるのです
また、何度か揺さぶると言い方を変えてきたり妙なことを言い始めますがその違和感を突き詰め手元の証拠を照らし合わせる事で更に追い詰めることが出来ます

これを繰り返し、依頼人の無罪を勝ち取ることがこのゲームの目的です
ちなみに日本の警察による裁判の有罪確率は99.9%
ほんととんでもない事やってんなこの弁護士

終わりに

初代だけで凡そ20時間、更に2と3が同梱されているので単純計算で60時間も遊べるこのゲーム
更にナンバリングが進めば進むほどパズル要素が強くなり、謎解きが複雑かつ面白くなってくるのでこれを機に1度どうでしょうか?
今なら10連ガチャ1回分で遊べちゃいますよ

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