さらけ出しているくれはが羨ましい

アルバイト先で出会い、今でもとても仲の良い新卒一年目の先輩と先日ご飯を食べました。

彼女が今の職場について、人間関係について、、、色々悩んでいることを知っていて、ご飯を食べながら息を吐くように沢山のことを打ち明けてくれました。

私ができるのは話を聞くこと、共感をすること、そしてほんの少しのアドバイスだけ

それでも彼女は沢山たくさん、本当に沢山のことを打ち明けてくれた。


その中で

「私はみんなみたいに普通の感じで生きたかった。憧れてた。
だから頑張ってみたけど無理だったし、
かといって今更自分らしく生きることも怖くてできない。
くれはのさらけ出したストーリー一字一句読んでるよ
嬉しいこと、悲しいこと、周りの人への感謝
そんなくれはが羨ましい
私もくれはに近いのに もう戻れない」

と言われました。


私はインスタグラムのストーリーで平均よりも 俗に言う「長文ストーリー」をよく上げてしまいます。

でも病んでいるわけではありません笑

そう、それこそ 
こう言うことに対して悔しい、辛い、悲しい だからこう生きたいと言うもの。
こんな嬉しいことがあったからもっと笑顔で生きていきたいという明るい内容。
そして、私は幸せでそれは皆さんのおかげですというような感謝のストーリー
などなど。

私自身ただ単に思ったこと、伝えたいことを伝えているだけなので
これがすごく変なことだとは思ってません。

しかし普通ではないみたいで
「ストーリーいつもみてます!すごく共感してます」
「ストーリーでいつも考えさせられてる いいね」
とよく言われます笑

改めてそんなこと言われちゃうと照れてしまいますね。

というか普通に恥ずかしい笑


私は正直インスタグラムが苦手です。

綺麗すぎるから。

気持ち悪いぐらいに綺麗だから。

私はどう頑張ってもそこには馴染めない。
だからこそ周りの人や世界の情報収集のためのSNS、
自分の意見をアウトプットできる場として活用しようと思って使っています。

だから統一感とかはないけれど

自分の頭や心を整理するために「さらけ出している」


私自身は、もし自分が普通に周りと同じように育っていたら
インスタグラムをみんなと同じような使い方ができただろうし、
もう少しは生きるのが楽だと思うので、
私のインスタグラムのアカウントは自分の弱さの表れだと思っています。
コンプレックスですらあった。

でも、友人に、先輩にはっきりと

「それが羨ましい」

と言われてとても驚きました。


「あぁ私はこのままでいいんだ」と

「あぁこれが私らしさで、自信を持つべきものなのか」と。



これからもありのままの自分をさらけだして

自分らしく胸を張って生きていきたいと思いました


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