ぼくは自己肯定感が比較的低い人間なのですが、自己肯定感ってなんなんでしょうね。
自分は自己肯定感って2種類あると思ってて。

1つは自分の能力や外見を悲観するタイプ。
2つめは人と接するたびに、こんなことして嫌われてないだろうかと思い悩むタイプ。

ぼくは後者の人間で、もちろん自分の外見に対する自信のなさもあるんですが、誰かと話している時に相手のちょっとした態度で「この人自分のこと嫌いじゃないかな」とか「面白くない話をして失礼だったかな」とか勝手に想像して落ち込んじゃうんですよね。
大体の場合、というか98%の場合、相手はそんなこと考えてないんですが、「人に嫌われたくない」の行動原理で動いてる人間なのでどうしても気になっちゃうんですよね。

小南泰葉さんも少なからず自己肯定感の低い人だと勝手に思ってて、絶えず誰かと自分を比較して、人の目ばかり気にして嫌になってしまうんですよね。

小南泰葉さんは10代から音楽活動をしていたんですが、20歳で一度音楽活動を辞めてるんですよね。そこから麻雀のプロになろうとしたり、旅に出てサメ(ジンベエザメ)と一緒に泳いだり試行錯誤して。結局音楽に戻ってきて。今はまた音楽活動を休止してるんですが、40歳を迎えてもいつかはまた"小南泰葉"を聴かせてくれることが僕の唯一の夢です。

小南泰葉さんのことが好きで、同時に羨ましくて。
僕は自己肯定感が低い割には何か行動を起こすわけでもなく日々まったり過ごしているんですけど、スッと自分自身をリセットできる人って天才だなって。どんなに打ちのめされても自分でリセットボタンを作って、また自分を始められる人間って無敵じゃないですか。でもリセットするにはとてつもない努力と忍耐がいるわけで。
ぼくの場合は筋トレしても部屋の掃除しても1週間後にはリセット状態なんですが、、

今回は自分語りばっかりでしたが、Liveではみんなでピョンピョン飛び跳ねて、泰葉さんも飛び跳ねて、歌詞とは裏腹にとてもハッピーな曲なので、ハッピーに聴いてもらいたいですね。

ちなみにぼくは朝はパン派です。