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鬼滅の刃遊郭編を観て

昨夜の『鬼滅の刃遊郭編』を観ての感想を書かずにいられない。

二週に分けて放送された遊郭編。
もう何度も観てるので、だいぶ落ち着いて観ることができたけど、最後の首を斬るシーンは手に汗握りました。

かまぼこ隊(炭治郎、善逸、伊之助)が、

ウワーッ!!!!!!!!!!!!!!
シャキーン!!

って斬るところ、何度観ても気持ちがいい。
大好きなシーンです。

あと、妓夫太郎が堕姫の背中から出てきた時の宇髄さんの動き。
すっごいかっこいい♡♡♡
巻き戻して、何回でも観たい。
大きな刀を、ブンって振り回す動き、派手でいい。
宇髄さんって感じ。


何度も観てるからこそ、考察できることもあって、

一つは、梅ちゃんが焼かれた姿を見て泣き叫ぶ妓夫太郎を後ろから斬ったお侍。
あの人、斬った後に「こいつで間違いないか?」って聞くんですよね。
最初にアニメを観た時に、その言葉に引っかかりを感じたけど、次から次への展開で考察する暇なくて、でもよくよく考えたら、酷くない?
斬った後に確認って。
なんか、時代背景が見えるというか。
あの時代、本当に遊郭の最下層にいる人たちは、人間扱いされてなかったんだろうなって。
苦しい。
あのお侍、ほんと嫌い。女将さんも。

もう一つは、妓夫太郎は自分が育てから、梅ちゃんはあんな風になった、自分が育てたんじゃなければ、もっと別の道があったんじゃないか。
って、後悔するシーンだけど、私はそれは違うかなって。
誰が育てても梅ちゃんは、梅ちゃんだと思う。
そして、この二人を倒したのが、宇髄さんっていうのがね。
なんか、すごいなぁって。
宇髄さんは、兄弟同士で殺し合いをさせるような父親に育てられて、その父親にそっくりな弟がいて。
自分は、父親や弟のようになりたくないって、お嫁さんたちを連れて、忍びの里を抜けるんだよね。
どんな状況でも、宇髄さんのように自分で気づくことができる人は、いる。

妓夫太郎、堕姫の兄妹と、炭治郎、禰󠄀豆子の兄妹の対比もあるけど、
妓夫太郎、堕姫の兄妹と、宇髄さん、宇髄さんの弟の兄弟の対比もあるんじゃないかな。


書きたいことをバーっと書いたので、まとまってなくてすみません🙇‍♀️


柱稽古編、楽しみです。

CMで、今公開中の映画の映像、ちょっと流れた🙌
もー早くテレビ放送して欲しい。
巻き戻しながら、何回も観たい。
春から放送ってなってるけど、春っていつ?

そして、刀鍛冶の里編も二週に分けて放送して欲しい。


最後まで、読んでくださってありがとうございました。

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