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知的好奇心を解き放つ読書会▶︎yuuu_y

朝の読書会のファシリテーターをしているyuuu_yです。
皆さま、こんにちは。

横浜読書会KURIBOOKS - 知的好奇心を解き放とう~参加者募集中~

さて早速、私事ですが、わたくし本日50歳の誕生日を迎えました。
いや~~節目?大台?半世紀も生きてるわ~と感慨深く、このnoteを書いています。
ちなみに今日は有休を取っており、50歳初日をダラダラダラ・・・と愛猫と過ごす予定です。

愛猫れおん❤️ 通称:もじゃ(笑)

noteを書くにあたり、「そういえば私って、いつから横浜読書会に参加しているんだっけ?」と残念な記憶力を掘り起こしてみたところ、出会いは2017年12月の考える読書会「蒲団/田山花袋」でした。

「蒲団」は日本の自然主義文学を代表する作品の一つで、また私小説の出発点に位置する作品とも言われていますが、田山花袋は私の出身地(現在の群馬県)の作家だったので、中学くらいの時に読んでいました。

あらすじを簡単に言えば、妻子持ちの男が可愛い女弟子に叶わぬ恋をして、彼女が使っていた布団と夜着の匂いをかぎながら咽び泣く、というお話なのですが(端折りすぎたかな? 気になった方はお調べくださいませ)
まぁ中学生が読むには、なかなかな内容です。

そして、それを読書会で課題本にするのも、なかなか豪胆な企画だと当時の私は思っていました笑。

12月の読書会で、その後に忘年会もあるということで参加人数も多く、男性チームと女性チームに分かれていました。
男性目線からの感想、女性目線からの感想・・・と、皆さんからのコメントが飛び交うなか、初参加の私は、ただただ驚愕!

それまでの私は本を読むことは好きなものの、読書会という存在すら知らず、当然参加したこともなく、読後の感想を誰かと分かち合うことも経験したことがなかったので、「読書会とはなんぞや?」という気持ちで参加していて、なんなら「『蒲団』って・・・」と若干当惑しながら参加していたので、参加者の皆さんからのコメントに、新鮮な驚きや、目からウロコの発見や圧倒されるやらで、とにもかくにも楽しかったです。

あの日から私の中で「本を読むことが好き」から「本を読むことは楽しい」に変わった気がします。
きっとそれが知的好奇心を解き放とうってことなのかな~って自分的に解釈してみたり。

そんな出会いから横浜読書会の魅力にどっぷりはまり、はや幾年月・・・。
主宰KURIさんの明るい人柄が滲み出た横浜読書会は居心地よく、今や朝の読書会のお手伝いをするまでになりました。

毎月、朝の読書会で新しい本に出会うことは、まさしく楽しいし、本好きの皆さんの熱量に感動しています。
参加したことない方も、ちょこっと興味のある方も、ぜひぜひ参加してみてください!

知的好奇心を解き放つ横浜読書会、楽しいですよ~~~♪

【投稿者】yuuu_y

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