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美味しい本▶︎チャーリー

横浜読書会KURIBOOKSの映画祭の司会を担当していますチャーリーです。

あなた 何を 挟みますか?

本のページの間に挟む栞のこと?
ちがいます。

本棚の奥の方の分厚い本と本の間に挟んで隠した昔の恋人の手紙のこと?
ちがいます、あれはベットのマットレスの下に移動しました。

その前にベットのマットレスの下に挟んでいたへそくりのこと?
ちがいます、あれは今は、、、それはここでは明かせません。

「挟む」といえば、サンドイッチです。
パンに何を挟む?ということです。

実はわたし、料理やパンなど、レシピ関連の本が大好物です。
レシピ本は必然的に出来上がった料理の写真が写真が豊富です。その写真を見ているだけでも飽きません。
この本も表紙のサンドイッチが美味しそうと思い、ジャケ買いしました。

「沼サン 野菜たっぷり! 幸せサンドイッチレシピ」 沼夫+大沼由樹


この本の著者は大沼由樹さんですが、沼夫(大沼家の夫、陶芸家の大沼道行さん)が奥様の由樹さんの朝食として作っているサンドイッチが原型です。

コンビニで売られているサンドイッチはパンが4枚、または6枚と具材であの厚さです。しかし沼サンは2枚のパンと大量の具材(特にキャベツの千切り)で同じくらいの厚さになっています。しかもパンは具材に押されてたわんでいます。具たっぷりのサンドイッチが沼サンです。

沼サン本を読んで思ったのは「サンドイッチは自由なんだ」ということです。

チーズ、ハム、卵(卵焼き、目玉焼き、ゆで卵)、トマト、ツナ、コールスロー、ブロッコリー、アボカド、などなどは定番。
大根、レンコン、ひじき、納豆、豚の生姜焼き、焼き鮭、などなど。
とりあえず挟めば、美味しい。美味しければ何を挟んでも、それはサンドイッチなんだと。

秀逸だったのはシュークリーム。コンビニなどで売られているシュークリームを二つにカットして、クリームの中にイチゴなどのフルーツ類を詰めてパンに挟めばフルーツサンドの出来上がり。

この本に出会ったのは2020年。コロナ禍の緊急事態宣言が出されて間も無くの頃でした。そして、その頃から会社に持っていくお弁当はずっとサンドイッチです。

自分はスーパーの惣菜コーナーで売られているものをよく挟みます。
アジフライ、春巻き、焼きそば、ナポリタンスパゲッティ、コロッケなどはわたしのサンドイッチ弁当の定番になりました。

先日、小さめのお好み焼きを作って挟んでみました。粉もんを粉もんで挟んだわけですが、悪くなかったです。

あなたは 何を はさみますか?
Everyday Sandwiches!

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投稿者▶︎チャーリー

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