くりのさやか@クリエイティブ秘書

認定NPO法人PIECES(@PIECES_Tokyo )|法政大学経営学部長岡ゼミチ…

くりのさやか@クリエイティブ秘書

認定NPO法人PIECES(@PIECES_Tokyo )|法政大学経営学部長岡ゼミチューター( #melc2022 )|おやこ保育園担任| いろんな人や団体をゆるっとお手伝いしてます。

マガジン

  • F&N

    • 71本

    F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、オンラインでの発刊を行います。

  • 妄想紙

    • 355本

    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

  • パートナーと私のアレコレ

    意外と他の人がどんなふうに恋人や伴侶さんとのやりとりしているのか、2人の間のルールはどんなものがあるのか、って聞いたことないなと。そんな人のためにウチの例をマガジンでまとめておきますね。

  • エッセイ

    日常でふと思ったこと。他の人には大したことじゃないかもしれないこと。ぽろぽろと書いていきます。エッセイが多め。

  • 読んだり、考えたり、したこと。

最近の記事

  • 固定された記事

「好き」を続けるための努力を怠らない  〜ウチのパートナーシップの築き方〜

付き合って2年が経った恋人がいる。 「恋愛の賞味期限は2年」なんて言葉があるから、そろそろ「恋」は冷めてしまう頃かもしれない。だから、パートナーシップを築く努力をさらに高めていかねば。 2周年記念として、今年は三重県のお伊勢さん、松坂、名古屋を巡る1泊2日の旅行をした。その時の夜の対話型ワークショップの話をしようと思う。 ✂︎--- 好きで居続けられる自信がなくなった。朝、夜行バスでお伊勢さんに着くと、そのまま参拝をして、午後から松坂、夕飯は焼肉を食べた。ホテルには1

    • 「妻側の名字に変えてもらう」というマイノリティな選択で感じた悲しさ

      以前書いた記事に出てくるパートナーと結婚した。結婚というと出てくるのが「改姓」の話題だろう。うちは妻である私の姓にパートナーが改姓した。このご時世ですごく珍しいわけではないが、それでもまだ自分の周りで事例が少ないというところだろう。 改姓についてのノウハウだとか、社会や制度に対しての意見とかではなく、ただ1組のカップルに起きた認識のズレの話。何か解決するわけでもないが、「妻側の姓に変える」というまだまだマイノリティな立場で沸き起こった気持ちを書いていこうと思う。 ちなみに

      • 数年更新できていないのですが、昔の記事が未だに読まれ続けて、みなさんのおかげでバッジがもらえました😂 1番読まれてるのがパートナーとの記事なのですが、あれから結婚しました🙆‍♀️ そこでも私の姓にしてもらったり、私が住みたい地域に一緒に引っ越してもらったりしたので、また書きますね〜

        • 「妊活に向けた身体メンテナンス」についてのつぶやき(体験したことと思ったこと)

          そろそろ年齢的にも子どもを考えて、葉酸飲んだり身体メンテナンスして、さっきは風疹・麻疹の予防接種受けてきたんだけど、受付時に「学生さんですか?」「子どもの頃に接種されなかったんですか?」と聞かれ、妊活に向けて打つという想定を全然されなくてちょっとびっくりした。 子どもの頃に基本打つんだけど、周りの人で妊娠後に検査したら抗体がなかった人がちょこちょこいた(子どもの頃に打ってても抗体が消えた)ので、妊娠する前に打っとこうって感じだったんだけど、病院の受付の感じが↑だったことを考

        • 固定された記事

        「好き」を続けるための努力を怠らない  〜ウチのパートナーシップの築き方〜

        マガジン

        • F&N
          71本
        • 妄想紙
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        • パートナーと私のアレコレ
          8本
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          9本
        • エッセイ
          24本
        • 紹介したいこと(レポ)
          20本

        記事

          仕事が忙しくて更新放置してましたが、最近また書きたいことが出てきたので、そのうち更新します(ずっと書こうと思って書けてないものもあるので) とはいえ気長に待ってもらえると嬉しいです◎ 未だに過去のパートナーシップの記事を読んでくれたり、フォローしてもらっているの嬉しいです!

          仕事が忙しくて更新放置してましたが、最近また書きたいことが出てきたので、そのうち更新します(ずっと書こうと思って書けてないものもあるので) とはいえ気長に待ってもらえると嬉しいです◎ 未だに過去のパートナーシップの記事を読んでくれたり、フォローしてもらっているの嬉しいです!

          自分の中に馴染む「場づくり」の意識

          これは私がチューターとして関わる法政大学長岡研究室のお手本として書いたnoteです。研究室が興味ある方は、ぜひこちらのマガジンも読んでみてください。 長岡ゼミで過ごす4月。もう8年目にもなることに驚きつつ、この時期はあまり新しい発見を見つけにくいと感じている。ゼミの最初ということで、オリエンテーションやフィールドワークも、すでに知っていたり、何度も参加したことがある場所が多いからだ。だが、1ヶ月のツイートを振り返ると、新たな発見や喜びがあることに気づいた。1ヶ月のうち、特に

          自分の中に馴染む「場づくり」の意識

          「無名のあなた」に「自信がない私」は救われた

          *Facebookに投稿したスタッフ募集記事です。ですが、自分で書いていて、内容的にも多くの人に読んで欲しいなと思ったので、転載しています。 大学生の時からいくつかのNPOに関わったり、イベントに参加したりしていくうちに、たくさんの人に出会いました。起業する人、社会に対して強いメッセージを出す人、政府に提言を出す人。もちろん、みんな葛藤を抱きながら、地道で泥臭いことを日々やっています。 でも、そんな人たちをみて「私にはできない」と口をつぐんでしまう人たちがいることも、また

          「無名のあなた」に「自信がない私」は救われた

          変化していく「ハレの日」のデパート

          デパートという特別感のある場所毎週木曜日、私はチューターとして、ゼミ(法政大学長岡研究室)のお手伝いをしている。そのゼミの一環として、今回はデパートにフィールドワークに行くことになった。長岡ゼミのフィールドワークは街の中で「新しい何か」を探し、「発見型のモノの見方」について学んでいくというものである。 長岡ゼミは街を歩きます。本郷、早稲田、銀座、日本橋、大阪梅田、名古屋栄など。フィールドワークを行い、街の中で「新しい何か」を探します。 ただし、「新しい何か」が特別珍しいモ

          変化していく「ハレの日」のデパート

          NPO法人PIECESのアカウントで、noteを書いたよ。 NPOで働くなんて天使ですね! その言葉がとてもショックだった。 遠いことのようなんだなと。まだまだ距離があるんだなと。 https://note.com/pieces_magazine/n/nfa2a4d918827?fbclid=IwAR0YPsE8mBE6AT836nDCVlQoD_MqmaP9-1fsms095QqhrcjinnhB2Az4zP8

          NPO法人PIECESのアカウントで、noteを書いたよ。 NPOで働くなんて天使ですね! その言葉がとてもショックだった。 遠いことのようなんだなと。まだまだ距離があるんだなと。 https://note.com/pieces_magazine/n/nfa2a4d918827?fbclid=IwAR0YPsE8mBE6AT836nDCVlQoD_MqmaP9-1fsms095QqhrcjinnhB2Az4zP8

          「真面目」なアカウントと多様な自分。

          「真面目」なツイートは別アカで。「twitterアカウントは一つにすべきか?」 私が大学生の時にゼミで先輩が出した問いだ。具体的な言葉や内容は忘れてしまったが、ニュアンスは以下のようだったと思う。 趣味や日々の生活についてつぶやくだけだったが、ゼミに入って社会問題についてつぶやくようになった。このときに「普段用のアカウント」と「ゼミ用アカウント」は分けてもよいか、それとも一つに統合すべきか。 私はゼミに入る前からツイッターを使い、フォロワーはリアルでも知っている高校大学の

          「真面目」なアカウントと多様な自分。

          挫折を経験したことはありますか?

          質問箱の質問に答えてみたよ〜〜 まず挫折の定義から〜 挫折って「目的をもって続けてきた仕事などが中途でだめになること」なんだってね。Google先生に聞いたら出てきた。 そう考えると、あんまり挫折してないかも。 それは「否定されたことがない」とか、「予定通りうまくいってる」とかではなくて。諦めないから。 挫折しそうになった時、私は目的を問い直してる。 なんでそれやりたかったんだっけ?って。重要なことってなんだっけ?って。 そうすると、当初思い描いていた形に

          挫折を経験したことはありますか?

          すごもりとパートナーシップ。

          (Twitterからそのまんま転載〜) パートナーと会わずにもうすぐ2ヶ月になるが、昨日オンライン通話してて「今回別居のタイミングでよかったね」という話になった。 24時間ずっと同じ空間にいるというのも、なかなかキツそうと。普段なら話し合いができても、お互いにストレスが溜まりやすい状況だから回復も難しそうだねと。 あと、今までだったら仕事終わったタイミングで連絡する(ごはんや会うのが何分後かわかる)けど、その不確実性が増すよね 夕飯の時間を決めてても、

          すごもりとパートナーシップ。

          ゼミの読書会を再構築する。

          「予測不可能」な春が始まった。朝5時になると猫が騒ぎ出す。 朝ごはんをくれと枕元でニャーニャー鳴きだす。 でも、あげたところでアフアフ食べるわけではなく、少し食べて満足する。 「え、私まだ眠いけど頑張って起き上がったのに...」とガックリしてたのは最初の時だけで、今はもう何も思わないけど。いや、ウソか。まだちょっと思うわ。 2月、3月はまだ寒い日が多くて本当に辛かったけど、4月になって5時でもだいぶ外は明るく、暖かくなってきた。朝起きて散歩に出ると、たんぽぽやヒメオドリコソ

          ゼミの読書会を再構築する。

          結婚とプロポーズと。全ては選択肢でしかない。

          結婚しなくても幸せになれるこんな時代になぜ結婚するの? え、東京から関西へ移住!? 結婚式は?苗字は?などなどについて。 この度、お付き合いしてました恋人と婚約状態になりました! *結婚じゃないよ!婚約だよ! 2年半?くらいお付き合いして、めちゃくちゃ居心地の良い人です。 (noteでもよく登場してくるあの恋人です!) 私の活動について理解してくれるし、応援してくれるし、時には「それで本当にいいの?」と一緒に考えてくれます。まじで良い同志だな!って感じです。 某結婚雑

          結婚とプロポーズと。全ては選択肢でしかない。

          出産育児の話を男性から遠ざけないために 〜「自分の中の加害性」に気づいた話〜

          私は週に一度、卒業したゼミ(法政大学長岡研究室)のお手伝いをしている。そのゼミは経営学部でありながら、いわゆる経営学部的な活動はなかった。マーケティングも組織論も勉強しない。 考えるのは「新しい未来の常識」だ。 新しい働き方ってなんだろう。 新しい教育ってなんだろう。 新しい家族ってなんだろう。 そんなふうにあらゆる未来の可能性を模索している。詳しくはこちらのHPを見てほしい。 * さて、そんな長岡ゼミでは定期的に学外で「カフェゼミ」を行なっている。カフェゼミはどこの

          出産育児の話を男性から遠ざけないために 〜「自分の中の加害性」に気づいた話〜

          「仲がいい」は良いことなのか。

          「私たちのコミュニティは仲がいいから」 そう言われたときに、違和感があった。 一般的に「仲がいいこと」は「良いこと」なんだろう。 言葉の中に「いい」が入ってるし、悪いよりは良い方が、そりゃあ良いだろう。 でも、そこに「別に仲は良くも悪くもない」という選択肢は、入る余地がないような感覚があった。他の関係性を否定しているような感覚があった。それがモヤモヤした。 * 「仲良くしなくてもいいから、うまくやれ」 知り合いのこの言葉がすごく好きだ。 生きていて何百人もの人と出会

          「仲がいい」は良いことなのか。