田村セツコ「婦人公論」より
逝ってしまった家族や友達を、勝手に"応援団" と呼んでいます。その人たちの名前を書いた紙をキッチンに貼って、朝起きたら順番に挨拶するの。名前を呼ぶとその人の顔が浮かんで、心がポカポカします。

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