東京サラブレッドクラブで募集する、2013年産の１歳馬の血統を考察しています。

今回は第一弾。

・レインボーフェロー13（ステイゴールド）
・タッチオブゴールド13（ステイゴールド）
・リーチフォーザムーン13（ゼンノロブロイ）
・ショウダウン13（ゼンノロブロイ）
・エリモピクシー13（ディープインパクト）

レインボーフェロー13は無料で、残りの４頭は有料で公開いたします。

なお、僕は普段POGの血統研究（芝路線・早期向き・大物狙い）に力を注いでおり、今回もその血統観を中心に考察をしています。
１～２つ勝って、後は古馬までコツコツ楽しみたい方や、ダート路線で良い馬を選びたい方にとっては、ご期待に沿うことは出来ないかもしれません。

申し訳ありませんが、その点をご理解ください。
m(_ _)m

・レインボーフェロー１３（ステイゴールド）

もはや説明不要なステイゴールド×メジロマックイーンの黄金配合。
ステマ配合が輩出した超大物、ドリームジャーニー＆オルフェーヴル兄弟はノーザンテースト４×３を持ち、ゴールドシップは「ノーザンテースト≒ザミンストレル(The Minstrel)」４×４でした。
つまりメジロマックイーンだけでは黄金配合とは呼べず、ノーザンテーストの強力な増幅がセットになって初めて、この配合は完成するのでしょう。

それを踏まえて本馬の血統表を見ると…ノーザンテーストの４×４！
こりゃ成功は間違いないかもしれません(笑)
母レインボーフェローが持つ、リマンド≒エリモシラユリ３×３も面白いですね。
唯一の不安は、ステマ配合から牝馬の活躍馬が出ていないという点。
ただステマ牝馬って全部で３頭しかいませんし、まだダメと決めつけるのは早いと思いますよ(^^)