ウォーエンブレムが亡くなったそうです😢

栗毛の小柄な繁殖牝馬以外にはまったく興味を示さない特殊すぎる性癖🙈
中央で走った産駒は、０４～１２年生まれの９世代で１０３頭しかいません。

しかしながら、そのうちの半数を超える５６頭が勝ち馬。

ローブティサージュ（阪神JF）、ブラックエンブレム（秋華賞）、オールブラッシュ（川崎記念）、シビルウォー（重賞５勝）、キングスエンブレム（シリウスS）、ショウナンアルバ（共同通信杯）、ウォータクティクス（アンタレスS）、エアパスカル（チューリップ賞）、ダノンプログラマー（オープン２勝）、アキトクレッセント（ギャラクシーS）など、数多の活躍馬を輩出しました。

ミスタープロスペクターをクロスしてアメリカ血統を増幅した産駒からは、ブラックエンブレム、オールブラッシュ、アキトクレッセントが誕生。

逆にサドラーズウェルズやヌレイエフなどヨーロッパ血統のスタミナを補強した産駒には、シビルウォーとショウナンアルバが。

またミスプロのクロスとサドラーズウェルズ補給の、米・欧混合パターンにもローブティサージュがいます。

かと思ったら、母の父サンデーサイレンスを据えたアウトブリードというベクトルの異なる配合でも、キングスエンブレム、エアパスカル、ダノンプログラマーなどが活躍。

アメリカ血統中心でも成功する。
ヨーロッパ血統中心でも成功する。
どこを増幅しても成功する。
どこも増幅しなくても成功する。

こんな破天荒な種牡馬、みたことなかったです😱💦笑

ディープインパクトに匹敵するポテンシャルをもった、凄まじい種牡馬だったと言っても過言ではありません。

どうか安らかに･･･