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自分がやるべきことが見えてきている ~【櫻坂46】グループの状態が良好だからこその効果~

今日も朝から、ラジオやテレビなど、メンバーの出演が相次いだ。
それを追いかけているだけでも、楽しい休日となった。
これに加え、アルバムを聴いて、特典映像のライブを見返して・・・などとしていると、もう「櫻坂46三昧」といった時間を過ごすことができる。

最近、外番組に出ているメンバーの様子や発言をみていると、何か充実感のようなものが伝わってくる。
これは非常に大切なもので、グループ全体が勢いにのっている証拠と言えるだろう。
それぞれが自分に足りないところを努力で補い、強みをさらにレベルアップして、個人としてのスキルを向上させている様子が窺い知れる。
そのような不断の努力は、外番組の中でも発揮できているようで、そのような手応えがまた、努力を後押ししているはずだ。
人は困難なことに直面した時、それに押し潰されまいと、必死に努力して、それを乗り越えようとする。
それは、生物の生存本能と呼ぶべきもので、ふつうに生活していたのでは出せないような力が湧き上がることが多い。
しかし、そんな障害に出会ってしまった時よりもこわいのは、平穏無事な時かもしれない。
調子よく行っている時こそ、しっかりと足下を固めておく必要があるからだ。
忙しさにかまけて、自分を磨くことを怠ると、あっと言う間に足をすくわれることになる。
グループ全体に勢いがあるため、今まで通りにしていたのでは、置いておかれる事態となることは免れないだろう。
現状を維持しているだけでは、周囲の進化と差がどんどん開き、結果、全体からみれば、後退しているに等しいことになる。

メンバーの皆さんの最近の動きを見ていると、そのようなことを自覚しているかはともかくとして、少しでも前進し、向上していこうとする気概が感じられる。
特に二期生から、それが感じられることが多い。
これは、一期生が卒業することで、自分たちが中心となって、グループを牽引していかなければならないという責任感もあるのだろう。
また、三期生が加入することから、後輩たちには負けていられないというものがあるのかもしれない。

9月からは、ツアーが続くため、アウトプット期間に入る。
そこで枯渇してしまわないためにも、何事もない期間が重要となってくるのだ。
行くべき進路が分からない時、最も良くないのは、「黙ってじっとしていることだ」と何かの本で読んだことがある。
動かないでいると、自分の中にない知識が得られず、新しい刺激も受けられない。
それに比べ、兎に角、なにか良さそうなことを模索したり、面白そうなことを始めてみたりすると、少なくとも自分にとって、必要なものか否かは知ることが出来る。
最初から、自分にピッタリなものが見つかればよいが、なかなかそうはいかない。
しかし、とりあえずやってみることで、「自分には合わない」「好きになれない」と思うものが見つかるだけでも、自分を迷わせる選択肢が一つ減ることになる。

まぁ、こんなことも、充実した日々を過ごしている彼女たちには、全く不要なことなのだが・・・。





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