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美しき交流 ~【櫻坂46】ファンを大切にする心~

 昨日から今日の早朝にかけて『SONGS OF TOKYO Festival 2021』のPart1が放送された。NHKワールドジャパンで櫻坂46が出演する放送は、今回で終わりだが、来年の正月早々(1月3日)に地上波での放送が決まっている。
 今回の放送では、「流れ弾」「Dead end」という2曲のみの披露であったが、NHKワールドジャパンの告知では、「無言の宇宙」を踊っている様子が映っているので、地上波放送のタイミングで解禁される可能性があり、まだまだ楽しみが尽きない。
 また、海外ファンからのコメントも、今回は放送されなかったが、他のアーティストの方々同様に、2~3人と話をする様子が収録されている可能性があるので、こちらも放送されることを期待したい。
 今回の放送で、他のアーティストさんと話をしている海外のファンが、非常に高いレベルでJ-POPを理解しており、日本で作り込んだものをそのまま持っていっても、十分に通用することを教えてくれた。
 日本国内で、唯一無二の存在感でパフォーマンスをしている櫻坂46にも、このようにJ-POPを正しく理解してくれる土壌が、世界中に拡がっているという事実は、今後の活動の励みになるだろう。
 下のリンクでは、放送された様子が動画としてアップされているので、是非ともご覧いただきたい。

 このように、NHKの番組にしっかりと貢献していることが、今回の紅白出場につながっているのだろう。NHK総合、Eテレを問わず、出演メンバーが貴重な機会を無駄にすることなく成果を残してきたことが、世間の評判や局側からの評価につながっていることは間違いない。これからも、局や番組を問わず、どんなに小さな仕事でも謙虚な姿勢を崩すこと無く、良い意味で印象を残し続けていただきたいと思う。

 先日の『MTV EMA』で「ベスト・ジャパン・アクト」を受賞した時も、メンバーがお礼のブログを上げており、応援していたファンにきちんと感謝の気持ちを表している。

 ここで全てのお礼ブログを掲載することはできないが、このようにファンを大切にする気持ちを忘れることなく、ファンとの交流を一つひとつ重ねていくことが、次へとつながっていく。

 直接的な交流としては、ライブやミーグリとなるのだろうが、直接・間接を問わず、きちんと向こう側に存在する「人」を意識して、感謝する気持ちを維持していると、パフォーマンスの時も、聴衆オーディエンスに伝わる力が、今にも増して強くなるはずである。

 プラスの気持ちを持ち続け、言葉にしていても、全ての人が毎回反応してくれるわけではない。それでも、落胆することなく、相手からの感謝などを期待することもなく、間なく断なく、愚直とも思えるくらい、それを続けていると、何もしなくても周囲に伝わってしまう『大きなプラスのオーラ』が備わってくる。
 そのようなプラスのオーラを身にまとっているグループは、誰からも愛され、癒やしのパワーを周囲にふりまく存在となるだろう。
 櫻坂46は、すでに十分その域に達しているが、これからも、見返りを求めることなく、報われることを期待することなく、感謝の気持ちを忘れずに謙虚な姿勢で活動を続けていくことが、日本はもちろん、世界中から愛されるグループへと導いてくれることを忘れてはいけない。
 
 
 

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