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旅先で撮影した様々な写真をテーマごと、場所ごとに整理していきます。
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2024年4月 マレーシア4・ポートディクソン、マラッカ

2024年4月 マレーシア4・ポートディクソン、マラッカ

旅の4日目。クアラルンプールのホテルを後に、郊外のバツー洞窟へ。大きな鍾乳洞を丸ごとヒンドゥー寺院にしてしまった所。

いやあ、階段登り、しんどいわ。一方通行でないから、下りてくる人もいる。皆さん、自力です。登り切ると、洞窟。

ヒンドゥーの次は仏教。天后宮。

クアラルンプールを後に、政府の機関が集まる人工都市、プトラジャヤへ。ここで働く人はほとんどが公務員。奉職中は、みなさん公務員宿舎が用意さ

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2024年4月 マレーシア3・ブキットメラ

2024年4月 マレーシア3・ブキットメラ

ペナン島から目指したのは、クアラルンプール方面へ1時間半ほど南下した所にある、ブキットメラ。広大なリゾートエリアだが、湖に浮かぶ小島がオランウータンの保護区になっている。本来、現在、オランウータンが棲息しているのは、インドネシアのスマトラ島と、マレーシア、インドネシアにまたがるボルネオ島。ここ、ブキットメラでは16頭のオランウータンが研究、保護のため飼育されている。

ボートで10分ほど。上陸する

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2024年4月 マレーシア2・ペナン

2024年4月 マレーシア2・ペナン

バタワース駅からバスで14㎞の橋を渡り、ペナン島へ。夕方のため、渋滞している。

島へ渡って、海鮮中華の夕食。

島を半周ほどしてホテルへ。SHANGRILA GOLDEN SANDS。リゾートホテル。目の前はマラッカ海峡の海。プールもいくつかある。が、部屋に入ったのは21時過ぎ、ゆっくり出発しますと言われたが、9時には出発。もったいないなあ、リゾートホテルに泊まるのに。ゆっくりできないなら、世界

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2024年4月 マレーシア1・クアラルンプール

2024年4月 マレーシア1・クアラルンプール

成田から全日空でクアラルンプールへ。今回もツアー。夕方17時半に出て7時間半、現地時刻で23時51分にクアラルンプール空港に着いた。

入国審査を経て荷物を取りだし、出口で現地ガイドさんと合流。クアラルンプールのイースティンホテルの部屋に入り、明日の支度をして、シャワーを浴びて寝たのは、深夜3時過ぎ。モーニングコールは6時半。ひえー。

寝ぼけ眼で、朝食。この後、どのホテルでも同様だったが、さすが

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2024年4月 みたび、越後長野温泉嵐渓荘へ

2024年4月 みたび、越後長野温泉嵐渓荘へ

3年前の春、初めて越後長野温泉嵐渓荘に泊まった。4月半ばで、柏近辺では3月中に桜は散っていたので、桜の花をみられるなどとは全く思ってもいなかった。が、泊まった部屋のすぐ目の前の2本の桜の大木がまさに全開で、心底驚き、感動した。同じ年の10月に2回目の宿泊。さて、今回はどうなることやら。関東あたりがやっと4月になって見頃を迎えたばかりだから、まず無理だろうな。
車で関越道を走る。まず目指したのは塩沢

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2024年3月 18きっぷの旅、会津柳津~土湯温泉

2024年3月 18きっぷの旅、会津柳津~土湯温泉

前の週に、18きっぷを握りしめ、常磐線を北上したが、暴風のため運休区間多発につき、続行すること断念。今回は上越線から只見線、さらに福島へと2泊3日のプランを立てた。
まずは、柏から上野、そして高崎へ。朝メシを食べたいし、長く乗るのでここはグリーン車。が、スイカグリーン代が値上がりして、高崎までだと1550円になってしまった。100㎞をちょっとだけはみ出すのだ。そこで、ひとつ手前の倉賀野まで1000

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2024年3月 只見線

2024年3月 只見線

全線復活開通した只見線に乗りに来たのは一昨年の秋。その後、昨年1月に霧幻鉄道という映画を観た。沿線を撮り続ける星さんを追ったドキュメンタリー。
また乗りに行きたいなあと、18きっぷでやってきた。

小出あたりは日影にしかなかった雪が、走行していくと次第に増えていく。

いよいよ只見線らしい景色が沿線に次々現れる。

どんどん積雪量が増していく。

只見川に沿って走る列車。川には所々にダムが設けられ

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2024年3月 西表島

2024年3月 西表島

小浜島から石垣島へ着くと、すぐに往復チケットを購入し、向かい側に接岸していた西表島大原行きの船に乗った。大原港近くのレンタカー屋で車を借りて、由布島へ。何十年ぶりかな。島へ渡してくれたのは、立派な角をもつ小次郎。17歳、人間で言えば51歳の働き盛り。由布島では多くの水牛を飼育しているが、その中でもトップクラスの見事な角もち。

水牛と記念撮影。

島内には、ハイビスカス、ブーゲンビリア、フイリソシ

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2024年2月 小浜島

2024年2月 小浜島

早朝5時前に自宅を出て、ピーチの朝便で石垣島へ飛んだ。今回はカミさん同行のため、スーツケースを預け、座席も事前指定。ま、それでも2人で往復4万円だから十分に安い。

空港からは離島ターミナル行きの直行バス、ノンストップ片道500円。八重山観光フェリーのチケット売り場で小浜島往復を買って、食堂でそばをすすってから、船に乗りこんだ。

ホテルの送迎バスに乗り、はいむるぶしへ。まだ14時前だけど、チェッ

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2024年2月 水納島

2024年2月 水納島

昨年秋に友人たちとやんばるを旅した。その際、大先輩Wさんは単独で渡久地港から日帰りで水納島へ往復したのだか、ぼくはいずれ島で1泊したかったので同行しなかった。
年が明け、早速、その機会が訪れた。計画では、その時に見た那覇泊港から渡久地港までの高速船に乗りたくて予約したのだが、当日朝、無情にも欠航のメール。

しょうがない、やんばる急行バスに乗る。こっちは1800円もする。意外に混んでいた。

渡久

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2024年1月 奄美大島

2024年1月 奄美大島

加計呂麻島の瀬相港から古仁屋港へ渡り、今夜の宿、古仁屋最古のゲストハウス昭和荘を目指す。町の北外れ。ナオさんが宿の中を案内してくれた。

コンビニでつまみや低アルコールビールなど買ってきて、談話室で大相撲観戦。

さて、18時15分、お楽しみのジャングルナイトツアーだ。音楽が鳴り始めて、ナオさんがやってきた。

さて、四駆自動車を運転してくれるのは、タケさん。二人は、それぞれ、岡山と広島の出身。旅

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2024年1月 加計呂麻島

2024年1月 加計呂麻島

昨年末、12月は入院手術があったため旅には出られず。年が明け、久しぶりに、というか、今年の初旅で加計呂麻島へ。
ピーチの奄美行き便は成田7時発。幸い我が家からは、最寄り駅5時半の電車に乗れば6時過ぎには空港に着くが、この時間では前泊しないと乗れない人も多いのではなかろうか。

定刻より少し前に奄美空港に到着。気温が10℃以上高い。早速、お馴染みのくろうさぎレンタカーで軽を借りて、古仁屋へ向かう。途

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