2022年6~7月 礼文島、利尻島の絶景

画像1 羽田発稚内行きANA直行便のA席からは、天気さえ良ければ、美しい利尻富士が見られる。
画像2 稚内から礼文島香深港へ向かうハートランドフェリーの左手にもずっと利尻富士が見えていた。
画像3 フェリー右手、本当は礼文島が見えるはずが、びっしり雲に覆われていて、最高峰礼文岳の山頂だけが頭を雲の上に出していた。
画像4 香深港には宿のオーナー、ヒコさんが迎えに来てくれた。本来ならばそのまま宿へ向かうのだが、今夜の食事は香深の町にあるお店で。食事を終えて宿のあるスコトン岬へ行くと、夕焼けが終わりかけていた。
画像5 翌朝、3時半に起きると、見事な朝焼けが広がっていた。
画像6 朝陽が昇ってくると、ちょうどそこへ漁から戻る漁船が港へ向かって行った。
画像7 日の出に堪能して、振り返ると、泊まっている星観荘の上に不思議な色をした雲がかかっていて、幻想的な雰囲気を醸し出していた。
画像8 知床から桃岩へ歩くコースの出発点、北のカナリアパーク。折しも、礼文島滞在中に、映画で主演した吉永小百合さんも出演するイベントが行われた。宿のヒコさんは町会議員のため大忙しだった。
画像9 桃知コースは礼文島を訪れる人に一番人気の花を愛でるコース。キンバイの谷付近の様子。
画像10 桃岩の下には、伝説のユース、桃岩ユースが見える。そのずっと先には元地漁港。
画像11 今回の旅行中、2日目が最も天気に恵まれた1日であった。
画像12 花が咲き乱れる斜面の下には、濃い青色の海が広がる。
画像13 桃岩が近づく頃、それまで山頂を雲に隠していた利尻富士もバッチリ姿を見せてくれた。
画像14 そして、桃岩。大昔はそのテッペンにも登れたらしい。もちろん今は立入禁止。展望台から見るだけ。
画像15 3日目、礼文空港へ連れて行ってもらうと、凄い。エゾカンゾウの大群落。なかなかここまで群れ咲くことは少ないようで、久々の大当たり年とのこと。
画像16 高山植物園を見学後、久種湖畔を歩いて下った。湖にはウミネコがたくさん浮かんでいた。
画像17 礼文林道をレブンウスユキソウ群生地まで歩いている時、脇道を見たら、イブキトラノオがびっしり生えていて、こりゃ花の道だと驚いた。
画像18 島内にカラスはどこにでもいる。礼文林道で霧の中、こんな姿のカラスを見ると、ちょいと特別感があった。
画像19 礼文島を出る日の朝もスコトン岬一帯は深い霧に包まれていた。おまけに風もかなり強く吹き荒れ、パーカーを着ないと寒いほど。
画像20 北と南が霧で真っ白だった礼文島から、船で40分、利尻島に着くと、沓形港は霧っぽかったが、鴛泊へ向かうと、晴れていった。姫沼ではきれいな逆さ利尻富士も拝めた。
画像21 姫沼には水鳥もたくさんいたが、岸のすぐ近くを、まだ幼い雛鳥がよいしょよいしょと泳いでいるのがかわいかった。
画像22 姫沼から島の南部へ回り込み、オタトマリ沼へ行くと。沼の向こうに見えるはずの利尻岳は全く見えず。真っ白の世界。いつもこんな具合らしい。風向きによって、片方が晴れても片方は濃い霧になる。利尻空港は有視界飛行のため霧で欠航することも多いとか。
画像23 島を一回りして西北にやってくると、また青空に。北のカナリアのロケ地でもある富士野園地には、礼文島に負けじとエゾカンゾウがたくさん咲いていた。
画像24 海鵜がぎっしり島を埋め尽くすポンモシリ島。その沖を、鴛泊港に向かうフェリーが行く。
画像25 利尻島の宿は、運動公園に隣接するレラモシリ。温泉が引かれた半露天風呂からは利尻富士を眺められる。実に贅沢な湯浴みを楽しむことができるのだ
画像26 レラモシリの部屋の窓からも迫力満点の利尻岳山頂がよく見える。11年前に一度登頂したが、もう一度は登る気はないなあ。
画像27 利尻島2日目、南浜湿原を歩いた。と言っても、木道の半分ぐらい。ツルコケモモやエゾイソツツジなど花を楽しんだ。
画像28 ウミネコが電線や柵の上にびっしりとまっているのは、ちょいと面白い景色。
画像29 利尻島から稚内港へ戻った後は、レンタカーでまずノシャップ岬へ。寒流水族館にも入った。
画像30 最北端の碑が立つ宗谷岬には、車やバイクで訪れる人が多かった。高台の公園には宮澤賢治の碑など、多くのモニュメントがある。

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